第2回目 「読みやすい小説」書いてます?
只今、全5話完結の作品連日UP中!
……で。この作品を作ってた時のお話。
前回サブタイトルについて書きましたが、読者目線でも有力だと言う事が判明しました!
まず読者はキャッチフレーズ(こいつがタイトルよりもデカく表示される!)を見て、
次にタイトルを選択。このタイトルを選択して出るのが、そう! サブタイトルです!
これが1話、2話、で並んでると、読む方としては、内容が分かんないし、ま、いいか、で『読まれない確率も高くなる!』 ここで、サブタイトルが並んでると『中味も分かるから読者の興味が湧く(はずだ!) 』
と……言う事で、今回の5話にもサブタイトルを付けました。
◆
ので。
〈ここからが、今回のお題です〉
サブタイトルの準備もできたところで、次は自主企画で参加できそうなものを探していた時の事でした。
一覧の中に「読みやすい小説」なるものがありました。
小説。それは読みやすいに越した事はない。だったら、読者に優しい表示や構成とは何か? 気になりますよねぇ。
なんといってもwebなんだから、視覚が一番! と思ってる小生。で、どんなモノを言うのかなぁと企画へ行ってみました。すると…。
◆
「読みやすい小説」を書くことを布教する企画
① 行頭は一マスあける
← カクヨムにはこの自動機能がある! (便利)
② 区点は「」の最後に入れない
← 入れてた(焦っ)
③「」内の改行は基本しない
← やりまくってた
④ 「」内で引用する時は『』を使う
← ……ほぅ
⑤ 感嘆符や疑問符のあとは一字あける
← そーなの?
⑥ (…)(―)は偶数セット
← ???(つまりは"……"連続)
⑦ 意味の切れ目や息継ぎ部分には読点を入れる
← 入れ過ぎるきらいがあるよなぁ
⑧ 適度に改行をいれる
← webの場合、「」のあとに改行入れるのもありらしい。(自分は全部入れてます)
(関連記事などを探したら 4、50 位ありそうでした。字を 統一するとか…)
……(絶句)
そーなん!?
明日公開予定なんですけどぉ!
うわぁぁあ!
慌てて訂正と校正を公開予定の前日にかけました。指示通りに直すと「なんじゃこの読み難さ? 間に合わないぃ」となり、一人PANIC!!
……コホン。(←⑥に習い偶数使用例)
さて、これを読んで下さってる貴方。いくつ守ってます。で、いくつ守ろうとか思っちゃいます?
そうです。個人の自由です。
でも、「読み手はどうなのかなぁ」とか思うと、この位は守ろうかなぁとか思ってます。
最終的には視覚勝負なので、自分も何処まで出来るか分からないですけどぉ。
熟練した皆様の元で、拙い文章のまま、厚顔無恥の小生がえらそーに言える内容ではない事も、重々承知してます。
ですが!
書き方すら知らない小生です。
初心者は、こんな当たり前すら知らないという回です。
◆
こういう基本的なルール、知らなかった……! という初心者さんにとって、この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
ちなみに、小生の拙作でも実践しています(主観(できてないかも)&PR)。
お試しにご覧下さい(なんちゃって)
webならではの表現もあると思ってます
(その方式も調べると10以上ありました)
◆今回のまとめ◆
今回は「読みやすい小説」に賛同し、普及にさせようという回でした。
ご一読ありがとうございました。感謝。
◇ 次回は表記について、もう少し触れようかなとも思ってます。
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