作者さんの日常を綴ったエッセイです。
それなのに……ブッと吹き出し、クククと笑いをこらえ、たまらずガハハと大笑いする。
他の方も書いてますが、決して電車の中では読まないでください。皆の注目を浴びたいという方はその限りではありませんが。
作者さんの信条は「面白いことを探し続ける」とのこと。
この作品にはそれが溢れています。
日常がこんなに笑いに満ちているんだと再認識させてくれる作品、ぜひご一読ください、電車の中以外で。

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（386文字）

はじめに注意事項を申し上げます。

飲食しながら読まないで下さい。吹いて危険です。

通勤通学の混み合う車内では読まないで下さい。笑いを堪える怪しい人となります。

結婚するとき、よく「笑いの絶えない家庭を作りたいです」と言いますね。
人生を楽しむことは、面白おかしく、チャランポランに暮らすのとは、全く異なると思います。
このエッセイで、笑いの中にある奥深さを感じさせて頂きました。

最終話が好きです！
とても素敵なご家族です（笑笑笑）。

ハンカチ、ティッシュをご用意の上、この作品を楽しんで下さい。（笑い過ぎて涙目になり、画面が読めません)

おススメ致します。

レビューを見て閲覧し、途中まで一気読み。
そしてレビューしたいと思う作品に出会えました。

一言　好きだわ……このエッセイ！

後半も楽しみにじっくり読んでいきますね。

毎日生活していると、ここでこんなことが起こる！？
……ということ、ありますよね。

笑っちゃいけないところで、面白いことが起こる。
急いでいる時に限って、必要なものが見つからない。
大丈夫だと思ってやったことが、全然大丈夫じゃなかった。
等々。

このエッセイは、作者様のそういった体験談が書かれてあるわけですが、その書き方が面白くて、面白くて！
既に完結されているエッセイですが、もっと読みたくなってしまう！

どこかで絶対噴き出すと思いますので、声を出して笑ってもいい場所で読むことをオススメ致します。
いや、本当に！

起承転結が設けられたエッセイなのですが、笑いがオチだけでなく要所要所に散りばめられています。

面白いですよ〜！

作者様は楽しい要素を日常から拾い上げるのが得意な方なのだなと思っていたら、最終話を読んで納得しました。

作者様のセンスが光るエッセイです。

大笑いしたい時にぜひ！

このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む（118文字）

このエッセイに詰まっております。

女子高生が泣きながらコーンポタージュを飲んだり、まじめに歌ったのになぜか怒られたり。

世の中では、目を凝らして見るとおもしろいことが実はいっぱいあります。

本当に大事なことは、楽しいことは自分で積極的に探していこうと思います。

そんな人生で大切な教えも詰まったこのエッセイに僕も見習いたいと思います。

明日からきちんと、上司の鼻毛を探します。

とにかく笑いました。大笑いしました。
ところが、大爆笑した1番最後(第12話)には
人生で1番大切で1番必要なことが書いてあるんです。


どんな場面でも、何か面白いことを探し続けなさいよ

これ本当に大事。
これができる人は、人生成功したようなものです。
これができるだけで勝ち組です。本当です。

私が書きたいことを、どうやって書いていいかわからなかったこと、さらっと書いてくださってありました。

絶対読んだほうがいいと思います。

通勤途中に読もうとしているあなた、マスクを装着していますか？
仕事中に読もうとしているあなた、ばれたら相手にもこれを読ませてあげましょう。
飲食中に読もうとしているあなた。
思い出して。給食中に白い液体が飛散した、あの悲惨な状況を。

覚悟は良いですか？

溢れ出る言葉と言う武器が襲いかかってくる作品に感じる時代感。
作者の持つ圧倒的な文字の力、ショートのプロの力量に降参の白旗を送ります。

　やばい、これはやばい……語彙力低下するくらいヤバイ！
さくらももこのエッセイ詠んだ時以来、やばい！　ああ、語彙力が……！

読み進めてはや、「メモリー」でもう
堪えきれませんでした…！！
人前で読んでは本当にだめです！！
フフフ……と笑う不気味なひとになること
間違いなしです。
楽しい時間をありがとうございました！

いやあ、一人で読まないとヤバい。
文章で抱腹絶倒したのは久しぶりです。
私のお気に入りは第6話。「どっちのことですか」には、死ぬかと思いました。
でも、第12話は爆笑しつつも、「面白いことを探し続ける」という名言に、心打たれました、ちょっとだけ。
そんな作者こそのエピソード集です。私も、面白いこと探し続けます！

はじめてレビューを書きます。

年齢もはなれ、性別や生活も違うであろう作者のユーモアのセンスにやられました。

久しぶりに文章を読んで大笑いしました。
コーヒー片手にはNGですね。

これからも素敵なエッセイを期待してます。

括りからは想像できない文体に、パンチを食らいました。気がつくと楽しみにしていました。意外なところの完結にもしてやられました。
最終話は身に覚えありまくり。楽しませていただきました。