10−8

―――――

 ニコラ・ペルグランの血、断絶か。


 国防軍将校らが刑務局管轄の刑務所(機密の関係上、場所名は非公開)に押し入り、刑務官や囚人を含む複数人を殺傷した事件について、国家憲兵隊司法警察局は、逮捕した容疑者らが、国防軍総帥部内の一部派閥の指示により犯行に及んだと自供していることを発表した。この派閥の中核と思われるフレデリク・ニコラ・ドゥ・ペルグラン国防軍大佐は、事情聴取に対し、事実であることを供述しているという。近く、犯罪教唆の容疑で逮捕、書類送検となる見込みだ。

 これを受け、アズナヴール伯ペルグラン家の嫡男である、国家憲兵警察隊本部所属、ジャン=ジャック・ルイソン・ドゥ・ペルグラン氏(旧名:ジャン=ジャック・ニコラ・ドゥ・ペルグラン)は、はなはだだ遺憾である旨を表明。国家憲兵司法警察局局長セルヴァン少将、国家憲兵警察隊本部長官ダンクルベール大佐との連名で、軍総帥部、ならびに氏の実家であるアズナヴール伯ペルグラン家に対し、非難声明を発表していることがわかった。また氏は併せて、氏と氏の配偶者、並びに氏の実母であるジョゼフィーヌ・ドゥ・ペルグラン氏の三名で、アズナヴール伯ペルグラン家における相続権の一切を放棄する旨も発表しており、事実上、ペルグラン一族との絶縁をも明言している。氏は取材に対し「ひとりの国家憲兵として、国民と同朋を脅かす行為は断固として看過できない」とコメントしている。

 ルイソン・ペルグラン氏は本件について、事態把握の先遣隊として派遣されており、現地にて生存者の救出や、容疑者たちと応戦するなどの活躍を見せており、国家憲兵総監より表彰されている。これをかんがみればフレデリク氏らの行為は、ルイソン・ペルグラン氏を侮辱するものであり、取材に応じた国民議会議長マレンツィオ氏も「ニコラの名は、恥知らずと同義に成り果てた」と憤慨した様子を見せた。

 英傑の血が産んだ英傑、ルイソン・ペルグランにニコラの名を捨てられたペルグラン家。このままであれば、立身出世の代名詞は海の藻屑となるやもしれない。

―――――


 ある程度のことが整理できてきた。


 第三監獄で行われた、ボドリエール夫人の争奪戦。大きくは、ふたつの勢力。軍総帥部と、宰相閣下。

 やはり引き金は、バルゲリー男爵夫人の収監だった。

 第三監獄という、一種の聖域に保護された男爵夫人を危惧した軍総帥部の急進派が、急遽、動いたようだ。それを察知した、よからぬ企てを考えていた連中も、まとめて引きずり出されたかたちになる。


 ガブリエリ率いるいもうとからもたらされた情報は、今回、一番の功績と言っていいだろう。

 宰相閣下や軍総帥部、他の貴族名族たちの思惑を、根こそぎ洗っていた。

 随時、公安局のエージェント経由なり、直接セルヴァンに届けるなりで、情報が上がってきた。


 軍総帥部の方には、ペルグラン一族も加わっていた。

 個人の功績で名を挙げたペルグラン本人はともかくとして、政変による地位低下、廃嫡騒動などで、家系としては大打撃を受けている。そこの巻き返しを図ろうと思っていたのだろう。

 そのため軍総帥部への干渉は、先遣隊にルイソン・ペルグランが含まれている事実を伝えるだけで十分だったようだ。家の名を背負う若き英雄を手にかけるほどの大義名分は、持ち合わせていなかった模様である。


 事態から二日経ち、だいぶ落ち着いてきたところで、ラフォルジュから招集がかかった。司法警察局としての今後について、打ち合わせをしたいとのことだった。

 場所は司法警察局庁舎の会議室。参加者は、ラフォルジュ、セルヴァン、ダンクルベール、シェラドゥルーガ、ウトマン、ビアトリクス、ペルグラン、ガブリエリとなった。


 ダンクルベールの家でシェラドゥルーガを保護していたが、アンリが世話をしに来てくれたらしい。

 ペルグランについても、相当な心的負担があったとのことだが、なんとか持ち直したようだ。ちょうど母親のジョゼフィーヌが、懐妊したインパチエンスの世話をしに来ていたのが大きいだろう。


「まずは、お疲れ様でした。くわえて皆には、迷惑をかけてしまった。特に、ボドリエール夫人には、大変な思いをさせてしまったね」

 はじめにラフォルジュから、ひと言あった。

「こちらも皆さまには、大変にご迷惑をお掛けしました。まさか自分が標的になるとは、思いもしませんでしたもので」

 シェラドゥルーガは、警察隊本部隊員の格好で訪れていた。瀟洒な所作での返答、謝意である。

 礼節は決して疎かにはしないからこそ、凶悪犯の人でなしでありながらも、ある程度の信頼を得られていた。


「今後についての認識合わせだ。新しい政争の波が来ている。これに国民と貴官らを、巻き込むわけにはいかない。可能な限り中立と静観を保つが、面倒事が増えることだけは、覚悟を頼みたい」

「委細承知しました。しかし、シェラドゥルーガまで使いたいとなると、どれほどの規模になるのか」

 セルヴァンの言葉に、ラフォルジュは四角い顔を歪めた。

「結局は、王陛下と宰相閣下。このふたりだよ。ヴァーヌ聖教会め。面倒な一族を押し付けやがって」


 王陛下の、極端な保身的、あるいは非協力的態度だけが、問題ではなかった。

 王位継承権にも、懸念が上がっている。

 腹違いの兄弟ふたり。兄王子殿下は血筋こそよかれど、前時代的で、親政を望んでいる。弟王子は血筋で劣るが聡明で市井に理解があり、王妃陛下の一族も傑物揃いだ。

 こちらについても王陛下から、跡継ぎについての正式声明は発表はなく、議会から市井まで、信用を損ねている要因でもあった。


 いもうとによれば、宰相閣下は、王族の排除か無力化を考えている。そして自身を首長とした、共和政体の実現を目論んでいる。

 そのためのにしき御旗みはたとして、現代文化の象徴たるボドリエール夫人を使うつもりのようだった。


尚書しょうしょさま。宰相さまにお会いすることがありましたら、不肖、パトリシア・ドゥ・ボドリエールより言伝ありと、どうか、お伝え下さい」

 一礼した後のシェラドゥルーガ。その瞳と髪は、燃え爆ぜていた。憤怒の色である。


「不作法者に仕えるつもりはない。仕えさせたくば、我が前にまみえよ。下げる頭がなければ、首を落とすまでだ、と」


 シェラドゥルーガが憤然と告げた言葉に、ラフォルジュは満足そうに鼻を鳴らした。


「正式な声明として、伝えておこう。軍部の連中にもね」

 笑顔だった。あるいは、そうこなくっちゃ、という顔だ。この人もきっと、はらわたが煮えくり返っているはずだ。


「国家憲兵隊という組織としても、人的資源の損失を大きく受けています。これについて、何かしらの抗議、あるいは非難は行うべきかと。彼らの死を無駄にしたくはありません」

 ペルグランだった。暗闇の中の暗闘で、信頼する人間をうしなったと聞いていた。

 その眼は、燃えていた。

「立ち直ったな、ルイソン」

「ルデュク一等たちの仇です。できるだけ、戦いたい」

 大切なものをうしなったもの同士の、親子の会話である。思わず、胸が熱くなった。


「ルイソン・ペルグランの言や良しだが、実際問題、どうするべきなんだかね。軍に宰相にと、面倒な連中ばかりだ。毎度こうだが、後手後手の策しか取れんし、肩書と悪知恵だけは、ご大層だからなあ」

「それについて、具申いたします」

 頭を掻いたラフォルジュに対し、ガブリエリが挙手をした。


「本件。一般的な刑事事件として、立件しちまいましょう」


 その言葉に、全員、口を開けてしまった。前提として、政治の話をしているはずである。


「刑務所に侵入し、囚人と刑務官を殺害した。立派な犯罪です。我が国は法治国家であり、我々は警察機構です。法という俎上そじょうに乗せるまでやって、あとは相手にお任せでいいんじゃないですか?」

「しかし根回しとかは、どうする?」

「いらない、いらない。むしろない方がいい。よもや、死んでるはずのボドリエール夫人欲しさに監獄を襲撃したなんて言えないでしょうから、大慌てになってくれるでしょう。捕まえた連中から順々に事情聴取して書類送検、んで次を逮捕。あとは検察と裁判所の仕事です。正々堂々と、真正面から訪いを入れてやりましょう」

 とんとんと述べるガブリエリの言葉に、セルヴァンの頭の中が回転しはじめた。


 手はじめに、軍総帥部。

 確保したものの中に、工作員がいた。それも、現地でシェラドゥルーガたちによる尋問が済んでいて、いもうとからの情報もあり、証拠も十分にある。検察に書類送検するまでは、今日明日にでもできる。

 検察以降の動向によらず、送検の都度、マスメディアに発表していけば、それだけで向こうに対する攻撃になるし、世論も味方に付けられる。

 信用のない軍隊など、あるだけ有害だ。それほど信用とは、何より高価な貨幣なのである。

 無論、向こうからの干渉はあるだろうが、消極的なものになるはずだ。最も恐れるべき“シェラドゥルーガは、生きている”は、マスメディアや民衆に限っての話である。そもそも国家機密である以上、然るべき人間でない限りは取れない手段であるし、やられたとしても、偽のボドリエール夫人の遺体が見つかっているから、反撃も可能だ。

 何より、ペルグランの親族が関与しているのが強い。ペルグラン本人が本件の対応に当たっているのだから、大きい顔はできないはずだ。くわえて恐喝、暗殺などの強硬策は下策になる。袖の下があれば尚更よい。その場で確保、贈賄ぞうわい罪で送検。マスメディアに公表と、墓穴を掘らせることができる。


「確かに、いける。こちらから攻めていける」

 結論だけ、口に出した。

「アルシェが適任だろう。それ専用にチームを組ませる。あれにも弟子を育てさせねばと思っていたしな」


「ちなみにですが、尚書しょうしょ閣下。俺の親族というのは、具体的に誰か、わかりますか?」

「フレデリク・ニコラ。軍総帥部参謀本部、企画参謀次長」


 その答えに、ペルグランの口角が吊り上がった。


「父上の従兄いとこさんね。脛に傷が多いわりに肝が小さい。蹴飛ばせばすぐに泣く。そしたらフレデリクおじさんを吐かせた後、俺の名前で、軍総帥部と実家に抗議声明を出しますよ。息子が体張ってんのに陰謀企てるなんざいい度胸だなって。ついでに、母上の念願だった絶縁も叩きつけてやる。俺が実家を捨てるだけで、司法警察局どころか内務省が本気だってこと、教えてやれますよ。いいね、わかりやすくって。それでいきましょうよ」

「ちょっと、ペルグラン君?やりすぎじゃあないかね?」

「いいんですよ、夫人。ニコラ・ペルグランの名を汚したのは自分たちだって、教えてあげるだけなんですから。泥舟に大漁旗掲げたまんまで沈んでもらいましょう。これで母子おやこ三人、ニコラもドゥもなくなって、気楽に暮らせます。本当、ざまあみやがれってんだ」

 そこまで言って、ペルグランはげらげらと笑いはじめた。悲しさも虚しさもない、気持ちのいい笑いっぷりだった。


「宰相閣下には、恩を売れるかたちになりますね。死んだことにしたとはいえ、ご愛妾さまを殺されていますから。味方につけて、大掃除を頼んじまいましょう。むしろ宰相閣下の本懐も遂げてやれば、国の未来を考えれば都合がいい。弱みひとつ、見逃してやるんですから、張り切って働きますよ」

 こちらもたっぷりの悪い顔で、ガブリエリが笑っていた。いもうとの立ち上げあたりから、無精髭を蓄え、髪も後ろに流したので、無頼漢の色気が出てきている。


「お前たちは本当に、逞しくなったな」

 ダンクルベールが、呆れたように笑った。


 実家の面目と体面のおかげで、相当な苦労をした若者ふたりである。

 ここまでの鬱憤を晴らさせてやると思えば、やってみてもいいかもしれない。


「こいつは大賛成だ。どうせ巻き込まれたんだったら、主導権を握っちまったほうが楽しいってもんだ。そうと決まれば、とっとと事情聴取だ。公安局のミッテラン少将もけしかけとくよ」

 煮えたはらわたがいい感じになったのだろう。ラフォルジュも上機嫌だった。


「念の為、聞くけど。あんた、ほんとうに大丈夫?頭に血が上りすぎてるんじゃない?」

 あまりに極端なことを言っているのが心配になったのだろう、ビアトリクスが渋い顔で、ペルグランに問いかけていた。

「大丈夫ですよ。母上ばっかり頑張らせやがって、自分たちは何もしねえでやんの。俺とインパチエンスの件だって、近頃は、自分たちの手柄みたいに言ってやがるんですよ?手袋を投げて寄越したんだから、首を括られる覚悟ぐらいは決めてるはずです。ちゃんと晩節を汚してもらいましょう」

「貴様もまあ、大変だったな。ともあれ、これでお互い、憧れの一般市民の仲間入りだ。仲よくやろうぜ、馬鹿野朗」

「よろしく頼むよ、馬鹿野朗。そういえば、ブロスキ男爵閣下。貴様を養子にしようかとか言ってたぞ。警察隊本部に入れてもらったようなもんなんだから、恩返ししとけば?」

「いいねえ。私も、実家に石を投げたかったところだ。おっしゃる通り、恩返しひとつ考えてたから、こちらから切り出してみるさ。天下御免とはいえ国民の声の代弁者だ。一般市民にゃ変わりなしだろ」

「大した親不孝者ぶりだ。見習いたいものだね」

 出自のよくないウトマンとしては、もはや珍獣の類に見えてきたのだろう、腹を抱えて笑っていた。


「となれば、あとは私の処遇についてでしょうか?」

 呆れ顔のまま、シェラドゥルーガが切り出した。


 目下、一番の問題である。この歩き回る国家機密を、どこで管理するべきか。

「前提として、ボドリエール夫人を含めて、貴官らは、私と我々、そして国民の、貴重で大事な財産だ。第三監獄が機能しない今、どうしたもんだかと思っていたのだがね」

 ちょいと頭を捻った後、そうだ、という風に、ラフォルジュが身を乗り出した。この人はとにかく、思いつくのが早い。


「警察隊本部の職員として、働くってのはどうだい?」


 にこにこ笑顔での提案に、思わず固まった。

 周りも、同じような表情である。


尚書しょうしょさま、ご冗談ですよね?私は、人でなしですよ?」

「木を隠すなら森の中だ。セルヴァン局長とダンクルベール本部長官。この両名の目が届くならば、他勢力も手は出せまい。今までがむしろ煩雑だったぐらいだ。刑務局も楽ができるし、行政、司法、公安の警察三機能の連携も取りやすくなる。人が食べたくなったら、刑務局に言えば調達するよ」

「しかし本官はもう、老人です。働けても、あと三年か、そこらか。それ以降の保証は、できかねます」

「なら、結婚すりゃあいんじゃないか?」

 ぱっと言った言葉に、ダンクルベールは口を開けっ放しにし、シェラドゥルーガの顔は、真っ赤になった。ビアトリクスですら口元をおさえている。


「ええと、尚書しょうしょ閣下。お言葉ですが、発想がちょっと、突飛ではないでしょうか?」

「突飛なものかね、ウトマン中佐。私のところまで、この二人の色恋沙汰が聞こえてくるんだ。かつての捜査官と殺人犯が、今や男と女の関係だってね。それこそお互い、いい歳ぶっこいた爺と婆だ。今更、籍は入れんでもよかろう。このあたりで双方、年貢を収めちまえよ」

 そう言って、呵々大笑した。


「まあ、お互いの感情が最優先だがね。ともかく、警察隊本部預かり、あるいは司法警察局預かりで、目の届くところに置いておこうよ。特任とくにんでなく、正規軍人採用で問題ないだろう。我ながらいい考えだ。総監には私から言っておく。よっしゃ。セルヴァン局長、後はよろしく」

 ラフォルジュはからからと笑いながら、帰ってしまった。

 残された全員、呆然としていた。


「あのひと、あんなんだったっけか?」

 思わず、声に出してしまっていた。


 もともと官僚として極めて優秀であり、特に内政と治安維持に熟達した、内向きの為政者である。なにより発想が極めて柔軟なアイデアマンだ。思ったことを思ったままに、かつ的確なことを提案するという、ペルグランの上位互換のような人である。

 ただここまで突飛と言うか、奇想天外なことまで言うとは思わなかった。

 あのひとのおかげで、各局は裁量通りの自由な活動ができていたし、今回の件も終着に持っていけたが、もしかしたらこれから、その発想に振り回されるかもしれない。用心するにくはないだろう。


 さてと、ラフォルジュの提案を無下にするわけにもいかないし、言っていることは、現状では最適解である。ダンクルベールが側にいれば、さほどの悪さもしないだろう。あったとして、ちょっとした“悪戯いたずら”ぐらいだ。必要なのは、マスメディア対策ぐらいだろうが、ここは今後、公安局の協力も得られるだろうから、あまり心配しなくていい。

「警察隊本部庶務課資料室、室長。そのあたりでいいんじゃないか?それほどの規模もないだろうし、下に貴様のあしを置けば、監視にもなろう。閑職で、仕事も少ないから、著作活動もできる。邸宅は、どこかの一軒家を用意する。使用人として、これもまたあしを置く。きっと公安局の連中も何人か寄越してくるだろうから、このあたりで折半しようか」

「俺のあしは百足じゃないんだぞ。まあ、それでよろしかろうが。とすると、中尉相当官あたりが妥当か?」

「夫人が本部施設にいるとなれば、我々としても心強いです。女性隊員にはボドリエール・ファンも多く、精神的支柱になりますでしょうね」

「ですが、夫人のままで置くわけには行きませんよ?名前ひとつ、こさえないと」

「名前はもう、決めてあるぞ」

 シェラドゥルーガが、ふんすと鼻を鳴らした。その横で、ダンクルベールが眉間を抑えていた。


「ファーティナ・リュリ。ティナと呼んでくれたまえ」

 ティナと名乗ったあかいひとは、笑顔だった。

 素敵な名前だ。素直に、そう思った。


(10.死の舞踏:おわり)


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Reference & Keyword

・Dark Souls / From Software

・バスティーユ襲撃

・三国志 / 北方謙三

・葵徳川三代

・Fear of the Dark / Iron Maiden

・Dance of Death / Iron Maiden

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