2話の頭まで、不条理な感じなのかと思ったらラストで怖い思いをしました……。
山田は大学3年生。就職活動に燃えており、今日も今日とて面接に。
しかし、ほとんどの学生がそうであるように(?)どの会社に通っても面接室で二時間待たされるという悲劇を味わいます。
心が弱り、帰ろうかどうしようか迷っている山田の目の前には、
『おすな』と書いてあるボタンが……。
煩悩と本能に直接訴えてくる、『人間性』を問われる本来あるべき形の面接。
山田は無事、内定を取ることができるのでしょうか……?
散々笑えて、最後はちゃんと怖い思いをさせていただけます。
ご一読を……!!