十七 神裔がみる夜天
「
「
「……あたり、よ」
「
彼女の
──誰よりも
そして、
皆は、新たなる天龍の
ただひとり。
天満つ星のひとつとなった
「まだ、
ほんとうに天龍となって
「そして、
──天龍となられたのだ。死んだなんて、祖たる神への
そのときの乳母の
龍は、死なぬ。死ねぬ。
《銀龍の一族》もまた
「あのときの張り手の痛みを、
だから、あんな眼障りな
「……ねえ。
流麗という
「……問いを問いで
「
有難う御坐います、と
「中宮様は、
宵の
◇
(
土壌の違いだろうか、
今年は紅が優勢のようだ。
それだというのに、白銀の髪と眼、まして白鱗が光り、源平咲きの中に
玉の緒ながら 絶えず思ふを
つひのほど 朽ちぬるときを 母はまてりや
梅が、舞った。
玉女の羽衣の如き梅だった。ひとの
星を
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