第49話 ポスターダンジョンの最難関はヤバいです
本日はポスターダンジョンのかなりの深層を攻略している。
しずくちゃんとみかんちゃんとトウカと一緒だ。
「128階層まで来てしまった」
「ここまで来るとは」
「ふわわっ凄いです」
「これではまだいけるね」
129階層まで来た。
浄炎の乱れ撃ちを放つ。
ハサミ怪人が現れる。
ハサミを器用に使う怪人だ。
灼熱の炎をまき散らすが炎殺灼熱剣二の改を使う。
ハサミ怪人は倒れた。
俺はさらに自分の力を上げる。爆炎の砲撃を放った。
新たに出現した撲殺魔人を倒した。
睡眠攻撃を放ってくる眠眠パンダを倒した。
「ふ~休憩だ」
「疲れた~~~」
「この程度で疲れたらダメだよ~~~」
「そうですよみなさん」
小休憩を取った。
眠眠パンダがかなりの強敵だった。
レジストしてなんとか倒せた。
おにぎりを食べた。
やはりツナマヨは正義。
ポスターダンジョンではおにぎりの自販機も出来た。
ツナマヨと昆布だけの自販機。
鮭とたらこの自販機などだ。
ポスター自販機で素材を提供すれば買える。
何とも言えない感覚だ。
だがここの中はパラダイスだ。
怖いモンスターもいるが通常営業だ。
129階層まで来た。
猛撃のミサイル魔人が現れた。
シズクちゃんが血霊術を使用する。
「血霊術【長月炎霊刃撃】」
シズクちゃんの血の刀が振り迸る。月のように霊的な炎が迸る。
「グフッ!?」
猛撃のミサイル魔人はそのままやられた。
「凄いなシズクちゃんは俺より強いな」
「妖魔を狩る一族なので」
謎だらけだなシズクちゃんは。
トウカの視点
トウカは自分の普通過ぎる日常を崩壊させたこの幼馴染の男とシズクという少女を見ていた。
(やっぱりこの娘普通じゃないわね)
(私も頑張らないと)
そうして自分の力を上げたいと考えている。
ポスターダンジョンも奥が深い。
129階層にまた新たな自販機が。
これはサンドイッチの自販機!!
しかも入れる素材により進化する形だ。
オークの肉を入れまくる。
するとオークのカツサンドイッチの自販機になった。
一つ魔石5個だ。安いな。
オークのカツサンドを頬張る。
「美味いな」
「美味すぎます!!」
「美味しい!」
「本当に旨いね」
みんな好評のようだ。
さらにこの空間よりも先の展開が気になる。
130階層まで来た。
ボス戦だ。
「ギャラクシー銀河蝙蝠男だと!?? 強そうだ」
「血霊術【灼熱血盟弾】」
「みかんの頂を粉砕する……ミカンファントム!!!!!」
みかんちゃんがミカンを召喚してミカンを操っている。
そしてそのままミカンを放っている。
鋼鉄のミカンだと……!? やはりみかんちゃんは凄すぎる。
トウカは普通に細剣で攻撃している。
なんとも普通だがかなり強い。
そして銀河蝙蝠男をみんなでボコる。
だがファントムパレードを使っている。
俺は炎殺灼熱剣二の改を放つ。
俺も次のステップだ。
炎殺灼熱剣三の改だ。
これを実践で初めて使った。
炎は蒼炎になる。
そして温度がかなり上昇した。
爆発的な動きも取り入れた。
さあ何を楽しもう。
ある日空き地にガチャが現れた! 仮実谷 望 @Karimin
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