マイ・すいーとハート
キリ
短歌
桜は泡もこ/散ってく泡もこはモコモコでなく寂しそうです
喋る犬のぬいぐるみから捨てられていく風景に光さしてよ
ホームドアないの嫌だな粘り気の少ない眠気も線路に零る
カレンダー上で濾過された思い出ぽたり。軽くて春が涼しい
猫たちが消えたあの日の公園の砂に知らない言語の痕跡
桜!もう散っていいよ!と公園の3種の鳥がそれぞれ言った
髪の毛の味と食感の話の向こう側から細い犬が来る
脳内にアイスは転がっていませんただあちらから転がり来る。夢?
マイ・すいーとハート
マイ・すいーとハート キリ @tyoutyouhujin
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。マイ・すいーとハートの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます