どうやら私は、加賀倉先生の文章を定期的に読まないとダメな体になってしまったようですな。今回は、おそらく太陽を軸とした青い星ということで、まあ、我々のよく知る『かの星』のことだと思うのですが、そこに、鉄球と共にアンノウンがやってまいります。某国の国防軍はコンタクトを試みるわけですが、ここでアクシデントが発生……果たして、この鉄球の内部にいるものの目的とは……。今まで我々が見聞きしたことのない圧倒的な文章力にヤラれたいなら加賀倉文学に触れるべき!お勧めします!!