応援コメント

第9話 スノードロップが咲く前に 9」への応援コメント

  • 吸血鬼とはどういう存在なのでしょう。対話の可能性が残されているのか…気になってきました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    核心に思いっきり触れる個所になるのでこの点は後ほど。ですが、確かなことは和解は基本的に無理ということです。好戦的で残忍なうえに狡猾という人間が持つ悪性フルコンボなので諦めたほうが良いです。

    今後ともよろしくお願いします!!

  • 実に知識が豊富なんですね!
    どこかで見た聞いた名前がずらっと出てきて驚きました!

    自分の中の知識が増えるとより良く作品が作れるというのは、こういうことなんでしょうね( •̀ᴗ•́ )/

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    本来のニュアンスとは大きく離れていることは承知で、これは独自解釈になりますが、

    パン(血肉となる知識や情報)とサーカス(まずは楽しんでもらう)

    でいうところのパンと思って書いています。ので、自分が習得した情報をアウトプットしていくことにも重点を置いています。特に日本の場合だとこの手の情報は中々に触れる機会が少ないので……。
    故に、拙作から得るものがあれば幸いと思います!

    今後ともよろしくお願いします!!

  • 女子供だろうと敵相手に情けをかけるな。吸血鬼にも人間と同じ性別があり、大人や子供の区別があるから……ということでしょうか。見た目が人と近ければ、敵とわかっていても躊躇するかもしれません。
    実際に起きた戦争と、そこで起きた無意味な災厄。過去を振り返った上で遂行すべき『義務』、そしてそれを後世に伝える『義務』。軍事論を考える上で必要不可欠な思考ですね。

    この場をお借りして恐縮ですが、『聖クラウディアンの肖像』に素晴らしいレビューをいただき、誠にありがとうございます!! この物語の本質も見抜いていただき、また最後の一文「ファタールは〜」がゾクリときました。本当に、感激です🙇‍♂️

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    どちらかというと、種族云々ではなく本質の問題によるところですね。勿論、外見+種族の話もありますが。この2つのうち、最も厄介なのが後者という話です。であるからこそ、己の頭で考えて戦えるように後進に託せるようにならねばなりません。

    私にもファタールに該当する存在が居るので読んでいて重なったので書かせていただきました!
    拙作でも以降に「運命の女、破滅に導く女」は登場する予定です!

    今後ともよろしくお願いします!!

  • 「女子供だろうと関係ない」そうですよね。
    まずはそこを念頭に置いてもらったのでしょう。
    そして、吸血鬼を人間と捉えろと。そうなると本当に「戦争」が当てはまりそう。
    冒頭ではもっとこう、一対一の戦闘のような場面になると想像しておりましたが、もはや種族間の戦争になるのでしょうね。
    この歴史や軍事のリアリティーが物語に重厚感を与えているような気もします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    基本的には「戦争」ではなく「戦闘」が軸にはなります。とはいえ、彼らもこの点は理解しているからたどり着く先はその認識で間違いありません。
    『ガンダムSEED』の言葉を借りるなら「敵である全てを滅ぼす」が答えとしては簡単ですが、左しか見ていないと右からの注意が逸れるのが世の常。いつだって左右に注意を向けねばなりません。

    今後ともよろしくお願いします!!

  • 単なる目の前に現れる一人一人の吸血鬼を倒すといった話の規模でなく、種族間の抗争、戦争としてここまで掘り下げる話を作られてるのは新鮮で興味深いです。
    出てくる用語ががっつり軍事論……!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    集団としての数えられるので、ここは戦闘ではなく戦争だろうと考えてこの形式にしてます。どっちかが滅びるまで互いにやるつもりなのもありますが。
    無骨なだけでなく知恵者同士の戦いも書く予定なので楽しみにしていただけると幸いです。

    今後ともよろしくお願いします!!

  • 吸血鬼との戦いは「モンスター殲滅戦」ではなく、「人類の生存を賭けた戦争」。戦いの終わらせ方、後世に何を残すかという「義務」も考える必要があるのですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    滅ぼさなければ滅ぼされる。羽狩とその上にある機関はそう喧伝しています。実際に被害が大きいのは事実のためあながち嘘ではありません。
    であるが故に、少しでも勝てる可能性は残さなければならないのです。

    今後ともよろしくお願いします!!

  • 吸血鬼と戦うにあたって、こういったナポレオン戦争や第一次世界大戦などの歴史を取り扱って比較するのも、凄く興味深いですね!

    上梨さんの重々しい言葉の数々が自分的にかなり腹落ちしたというか、これまでに何があったのだろうという考察が捗ります✨

    天藤さんが出てくるとガチガチになった空気感が少し柔らかくなるのでありがたいです🙏🙏🙏

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    個よりも郡で戦うことを強いられる人間側ならばこの手合いは必要になります。必要なのはハンニバルみたいなカリスマではなく、ローマ式の様態になりますが。

    今後ともよろしくお願いします!!

  • シャルンホルスト、クラウゼヴィッツ、どちらも名前しか知らなかったので調べてみたら、軍制改革者、軍事学者から出世した人物たちなんですね( ゚Д゚)
    知識が増えると作品を読むときに深みが出て面白くなりました(*´ェ`*)


    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    折角なので自分が勉強したことも大いに取り入れ、哲学に歴史に軍事に古典文化に芸術(能や演劇)など少し毛色の違う作品に仕立てようと考えて始めた試みだったのでそのように言っていただけてとても光栄です!!

    次の作品については何を取り入れるかはまだ検討の段階なのですが、ポエニ戦争の話なども使えればなと思っています!

    今後ともよろしくお願いします!!

  • おぉ!三十年戦争、ナポレオン戦争、懐かしい名前が出てきた!博学だなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    結構な転換点だったのと、悲惨さだと群を抜いてますので今回は採用した感じです。この通りに進んでしまうとかなり危険なわけですが…。

    今後ともよろしくお願いします!!


  • 編集済

     こんにちは、御作を読みました。
     リメイク前の「この組織アカンのでは?」というバラバラの不安感はいまのところなく、ホッとしています。
     中盤吸血鬼サイドにボコられたのは、相手のトリックスターが優秀だったのは差し引いても、組織内が紛糾していたのが大きかったし、一丸となったのは九竜くんの心が死んだ終盤だし^^;
     今回は九竜君、仲間に恵まれている……といいなあ。面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    一先ずは団結してます。その分、キャラたちの過去は重いです。しばらくはこの点を中心に話を書く予定になっています。

    今後ともよろしくお願いします!!

  • 敵が吸血鬼ならば、大火力兵器の開発は重要ですね。

    > 義務の遂行とは、戦うことばかりではない。後の世代に伝えることもまた『義務』だ。

    『義務』と『戦争』の話は、今を生きる者達の使命のような気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!!

    古代ローマの考えですね。この点については次に触れようと思ってます。

    今後ともよろしくお願いします!