最初は、
恋人にでも会いに行くのかなと思って読んでいると、
メコノシプスという青い花に逢いにいくのです。
メコノシプスはヒマラヤに咲く「幻の花」なので、
カーナビで迷って遭遇できるのかは分かりませんが、
日本でも一部の地域で咲いているようなので、
どこかの林の中で、
ひっそりと青々と咲いているのかもしれません。
「底知れぬ魅力」「神秘的」「恋の予感」「憩い」「謙遜」など、
美しく魅惑的な花ゆえ、花言葉も豊富です。
花の青さに包まれながら圧倒されていく感じが、
簡潔な言葉と的確な間合いで表現されていて、
胸を打つのです。
そのほかの詩も、
花にちなんだもので、
読みやすいけれども詩の鱗粉が舞っています。
お勧めの詩集です!