ここで少し登場人物紹介 パート2

◯水無月 六花(みなづき りっか)

裏世であるあらゆる人の現在を視ることができる「時勢観測者」の一人。

基本的には「裏世第一図書館」の司書をしているがたまに気まぐれで占い師をやってたりする。

珍しい物や人(女性)が好きで

男は滅べばいいと思っている。(マスターは例外)。


◯陽炎 秋斗(かげろう あきと)

暁傘下上級貴族陽炎家次期頭首。

親と折り合いが悪い。

何だか不憫そうな空気を漂わせている感がある。


◯海鷹、紗竹(みたか、さたけ)

巴家に仕えている使用人。

一人で二人、二人で一人

いつも一緒にいる。



◯玉響 璃々(たまゆら りり)

暁傘下上級貴族玉響家長女。

絶賛駆け落ち中。

広告関係もしてたからこっちでいうアイドル並みに顔が浸透してるので駆け落ち場所を考えるのも大変である。

まあ、本人は結界魔法使えるのでどうにかなりそう。


◯戦羅(せんら)

暁の領地である明陽神社の神様。

戦女神や癒神として奉られている。

ある時明陽神社に敷かれていた魔路を通りフランスへとたどり着きルウェートと出会う。

そして一緒に暮らし結婚しルナをもうけたが周囲の魔力の枯渇により裏世へと戻ることになった。

ルナと再会後は彼女を魔力の依代とし、夢の中に出ることで色々とアドバイスなどをすることになる。


◯陽炎 夏斗

暁傘下上級貴族陽炎家頭首。

魔法石に通じていたり、魔路形成者だったり呪術師だったりと色々な顔がありながらあまり人の輪に加わるつもりがないのでかなり謎の人。

秋斗の父親。


◯菖蒲(あやめ)

戦羅に仕える九尾の狐。

きつねうどん大好き。

たまにルナの様子を見に表世に来たりしていた。

現在はルナの魔力が安定していないのもあって人化した時も尻尾や耳が生えている。


◯玄冴(げんざ)

五ツ星で働く鍛治職人だったけど璃々と一緒に駆け落ち。

本人は自覚がないがゼロからイチを作る創造魔法の素質がある。


◯橙真(とうま)

玉響家の頭首に仕えている。

魔法生物にも精通している。

言動チャラいけどいい人。


◯爽鐘 宇ノ羽

大和家傘下上級貴族爽鐘家頭首。

母親に似て多趣味な面があり、璃々のファンだったりする。

基本的に機械に触ったら何らかの故障を起こすので(神の手と呼ばれている)アナログ人間。

なお携帯電話だけは別らしい。


◯エディ・アーティン

ルナと同じくアハカルト学園大学地学部に通う学生。

幼少の頃からルナに恋心を抱き、それが多少歪んだ形であれ続いてきた。ある意味一途。

元々刹那の恋敵のつもりで出したキャラだが作者の力不足で不憫キャラをまた一人増やしてしまっただけだった。


◯卯月 四季

「春夏秋冬」のメンバーであり結界師であり魔法生物にも詳しい、何かとオーバーリアクションの女性。

書いててかなり楽しいキャラ


◯静寂 八重(しじま やえ)

暁傘下上級貴族静寂家長女。

秋斗の婚約者。

ツンデレですね、はい。

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