食えなくはないけど苦手なものを、料理男子の恋人・多希君に訊かれた幸路さん。手作り料理を振る舞うときに知っておきたかったからかと思いきや、ロシアンタコ焼きを作る準備が始まるのでした。入れるのは激辛ではなく、お互いの苦手な食材。お互いに恋人の食べる分を作る光景も、楽しそうに選びながら食べる光景も眼福というほかありません。大人二人が大学生のようにきゃっきゃしている様子でしか、得られない栄養がここに。