第3話
少し時間に余裕があるため私はゆっくりしていた
覚えたての化粧をして制服に着替えて鞄を持ちみんながいるリビングへと降りた
「お母さんご飯は?」
「そこに置いてあるわよ。ゆっくり食べなさい」
「はぁーい」
私はテレビを見ながら朝ご飯を食べてた
「あなたぁ?あなたもご飯食べて」
「あぁー」
私の前に父が座った
私は父が苦手だ‥
どぉ喋っていいかわからないし、会話がない‥
するとお父さんが急に喋りかけてきた
「今日も学校でむちゃはするなよ」
「??うん‥わかってるよ。私って何かの病気なの?」
急に母と父が顔を合わせた
その後に母が言った
「ちょっと人より体が弱いだけよ。」
「本当にちょっとなの?薬も毎日飲んで体育も出来ないんだよ?」
「薬は完璧に治るよぉに飲んでるものなの。舞桜は人より体が弱いから体育して倒れたりしないため。」
「ふぅーん‥治るんだよね?」
「ええ。絶対に治るわよ」
「そっか」
何処か母達はぎこちなかった
聞いてはいけないコトだったのかな‥
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます