第5話、エンドオブデェステニー、始動!

俺は翌日に早速、マーシャの親が運営している会社の株を数万円残してすべて投資して応援をした。


何で数万円残したかと言うとゲームをやる為のお金を残しておきたいと思ったからだよ!


予定としては基本料金無料であるが多くプレイをしたい人やカードを買いたい人は課金をする仕組みになっておりその課金する資金を残しておきたいと考えて数万円を残したのだ。


そんな事を用意していると半月後には早速リリースされてゲームセンターに配置されたのである。名前はエンドオブデェステニーと名付けられてなかなかに良い名前だなと感じながら楽しみにしていた。


その情報を知った瞬間に男友達を半ば無理矢理に連れてゲームセンターに向かった。


そうしてゲームセンターの中に入り男性専用エリアに入り中にはエンドオブデェステニーが3台設置されておりしっかりとターミナルもありカード購入も可能になっていた。


すると男友達の一人である、坂本凪はどんなゲームなのか説明してほしいと言われたので説明するよりも観てもらった方が早いと言ってから早速アイミーカードを取り出してログインしてゲームを始めると滅茶苦茶に懐かしいと感じて名前を入力していた。


そうして入力してからスタートデッキを受け取ってからチュートリアルが始まった。


それを男友達に見せながらやりどんなゲームなのか紹介をしていた。


すると男友達たちも興味が湧いてくれたらしく空いている台でゲームを始めてくれたので俺はチュートリアルが終えたらすぐに席を譲って他の男友達に譲って俺はターミナルでカードを購入を始めた。


やはりスタートデッキでは物足りないとして俺は予めにスマホでどんなカードがあるのか調べていたので作りたいデッキを考えてきていた。


そして作りたいのは星空デッキでありこれは前世でも使っていたデッキで有るが星空に由来するユニットが多くいて一つだけでは意味がないが他の星空ユニットがフィールドにいると特殊能力が発動していき多ければ多いほどにいろんな能力が発動するデッキである。


その星空デッキをアレンジして前世では遊んでいたがこうしてまた遊べるとは夢にも思わなかったよと感じながらターミナルでカードのパックを購入していた。


星空デッキ以外にも序盤の展開が強い、獣デッキ、終盤にどのデッキよりも火力が出てくる英雄デッキなど他にも属性別デッキもあるのでまだ始まったばかりであるがデッキは色々と作れると考えていると欲しいカードが集まり早速星空デッキの構成を考えていた。


星空デッキは中盤はとても強いが序盤はとても弱くその上に終盤では火力不足と扱いにくいデッキであるがそれでも俺はこの星空デッキを気に入っていたので今回も使うつもりだ。


それにそこを補うのが楽しみの一つでもあるからなと考えながらデッキ編成をして待っていた。


そうしてデッキ編成を終えてからやはり早くやりたいとして俺は男性専用エリアではなく共有エリアに向かって歩きだしてそこにあるエンドオブデェステニーをやり始めて全国対戦を始めた。


早くやりたいのも理由の一つであるがそれよりも大切な理由があるのだ。それは女性たちにも男がこうしてゲームを楽しんでいる所を見せればきっと興味が湧いて集まって来てくれると信じて俺はやり始めると次から次へと俺のプレイをしている姿を見ようと女性たちが集まってきていた。


良し良し!これはある意味宣伝効果になるなと感じながら楽しそうにして遊んでいた。


きっと男の俺が楽しそうにしてどんなゲームなのであろうと思っているに違いない。


そんな事をしてある程度に全国対戦を終えてから俺はある女性に声をかけられた。


その女性は俺よりおそらく2〜3程年上の女性なのであろうが大人の色気にしていて見た感じに大学生なのであろうなと感じ取られる。


それよりも見た目が顔も良い!スタイルも良い!巨乳な上に胸元が見える服装・・・ふう〜・・・今晩のおかずは貴女に決まりましたよ。


そんな事を考えているとその女性が自己紹介をしてきて名前が品川紫さんと言う名前でやはり近くの大学の大学生であり大学一年生であると言うのだ。


まあ、もうすぐに大学二年生になるけど。そんな事で自己紹介をしてきたので俺も自己紹介をすると向こうはとても嬉しそうにして聞いてくれていた。


それにしてもこんなにスタイルが良くて彼氏さんとかいるのかなと感じながらも今は素直にエンドオブデェステニーのルールを教えながら一緒に遊んでいると背後から何!あのメスはと彼女に対して恨みな眼差しなども平気な顔をしていた。


凄いなと思いながら俺はゲームを教えた後に店内対戦で紫さんと対戦をして楽しむのだった。


本当にカードゲーム初心者とは思えないほどに上手かったのでこのままやればきっと有力な人になれますよと伝えておくと嬉しそうにしていた。


そんな事をやりながらも時間が過ぎてしまってそろそろ帰るねと言うと品川紫さんがまたここに遊びに来ると聞かれると俺は必ずだと伝えてから今日はしっかりと遊んだとして男友達たちと一緒に家に帰るのだった。


これがきっかけになりエンドオブデェステニーが広く人気になってくれると嬉しいのだけどなと思いながら俺は休むのであった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る