なるほどこうきましたか……。と感心してしまいました。ちなみにこの物語の題材と同じようなことで、「社会の窓が空いている」と言う言葉がありますな。私は、長い間、「空いているのが社会の窓なら、それは空いている方がいいのではないか?」とずっと思っていたのですが、その疑問を解決してくれたのは私のズボンのチャックが空いていることを指摘してくれた妻でした。確かこんなことを言っておりました。「社会の窓が空いているときはね、社会からの窓は閉まってるのよ」なるほどなあ。と思いましたな。