「妖精」と「精霊」の違いは?
神無月ナナメ
第三回お題「妖精」
《おはよう西園寺夢々くん。今回もキミに与えられたミッション期限まで三日間。
お題「妖精」で900字以上の短編をお願いしたい。今回もメールでヨロシク!》
メールの着信が三月十日お昼ちょうどでもちろん今回も悪くないお仕事になる。
脳内が言葉を理解できる前に一瞬だけど全身フリーズしちゃったのはなぜだろう?
エルフ記憶や魔法を伝えたり見せた記憶はなくミーちゃん相手でも絶対厳守だ。
ダイレクトに狙い撃ちされたような的確すぎる今回のお題にビックリ仰天したよ。
別に言い訳じゃなくアメ村サンホールから全国区になる古いバンドも関係ない。
歌い手が声を失い活動を止めた彼らのアマチュア時代はシャッフルした三バンド。
内情暴露になるからよくないんだけれどQPのヴォーカルさんに聴いたネタ話。
メジャー志向ギタリストが金銭目当てにロック魂を捨て歌謡曲に走ったと嘆いた。
小さなライブハウスに対バン出演する演奏者で最高齢に見えたアラカン近い彼。
髪色を派手な金に染めたガタイのいいオッサンだけどカッコ良さに痺れるぐらい。
わたしも文筆業の端くれで末端に近いけどプロとして理解できない話じゃない。
物語の売りはエンターテインメント性でも一見してのわかりやすさを求められる。
小難しい文章を尊ぶ純文学が近年廃れる傾向にあるのも根本的にはそれだろう。
そもそも近年のZ世代はアニメや派手なアクションを見映えにしたマンガを好む。
思考で補い行間を埋める小説は読者の想像力や創造性が必須なのかもしれない。
実際のところ別の話に繋がるかもしれないが日本語の読解力は明らかに低下した。
言葉遣いは問題ないとして「文章の意味」各々の個人的な解釈で問題が起こる。
どんどんお題の本筋を逸脱してしまい強制的に戻すとして妖精って一体なんだろ?
いやいや本質的な意味で「妖怪」や「精霊」がこの国じゃ「八百万の神々」だ。
極東の離れた島国で形成された日本独特のアニミズム価値観が母体かもしれない。
これも偶然にして必定かもしれないがエルフ記憶持ちで精霊魔法使いのわたし。
離れた次元にあり混ざるはずのなかった世界が交錯することにきっと意味はある。
さまざまな怪異として伝説に残る存在が現実と融合することで世界は変容した。
これらの現象において中心にいるわたしが巻きこまれることは間違いなしの事実。
今回もエッセイみたいな自分語りに一番大事な部分のオチをどうしよっかなぁ。
あぁアレ丁度いいかもしんない。今回かなり趣が違うんだけど「妖精帝国」だ。
なんそれマンガでもアニメでもなくそもそも楽曲でもないし単なるバンド名やん。
いやいやいやいやホンマごめんなさいやで。きっと誰にもわからんやろうけど。
良ければYoutube検索して「妖精帝国」ご鑑賞を。きっと感動するからっ!
「妖精」と「精霊」の違いは? 神無月ナナメ @ucchii107
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