第5話「そして、次へ」
帰り道、萌菜がぽつりと呟いた。
「ねえ、また何か探しに行こうよ。」
「今度は何を探すんだ?」
学が笑いながら聞くと、萌菜は満面の笑みを浮かべた。
「まだ決めてない。でも、何かワクワクするもの!」
学は仲間たちの顔を見た。
ユウイチロウ、亜祐美、綾祐、暢子、豪宏、自然……それぞれの考え方を持つ仲間たち。
このメンバーなら、どんな冒険もきっと楽しいものになる。
「よし、次の目標はそれだな。」
妖精を探す旅は終わった。
でも、次の冒険はもう始まっていた。
妖精のいる場所 mynameis愛 @mynameisai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます