KACのテーマ「あこがれ」
そして「私のアイドルコンテスト」にエントリーされた作品ですが。
一言では言い尽くせない、情報の奔流が最高のエンターティメント作品でした。
稀有な存在が交錯した結果
上質のエンターティメント空間が完成したと言えば良いのか。
本来は焼き鳥屋の裏方としてバイトをしている主人公が巻き込まれた先で見たものは……。
この先はぜひ、ご自身で確かめていただきたいと思います!
あと少し、触れておきたいのが、テーマともなっていた「アンドロジナス」です。
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アンドロジナス(英語: Androgynous)とは、既存の典型的な男らしさや女らしさに当てはまらず、それらの両方の特徴を混ぜ合わせて併せ持っていたり、そのどちらでもなかったり、その間の特徴を持っていたりすること 。主にジェンダー表現のタイプのひとつを指し、ファッションなどで使用される
引用:Wikipedia
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僕は不勉強でしたが、こいう言葉(カルチャー)があるということが、目から鱗でした。
カクヨムでもVtuberモノが流行ったり、百合系がコンテストになったりと、価値観が新しい時代に突入していることを肌で感じています。
そういう時代の中で、まるでそういう時代の最先端を抽象画、それもミニマル・アートのように落とし込んだ本作。テーマとして情報量は多いのに、物語としては後半、ウソのように削ぎ落とされ、きらびやかさと当たり前の日常をミックスした読後感。
まさに虚像の向こう側、素顔の日常、境界線を越えたエンタテインメントな本作。おすすめです!