明治~大正の浪漫を感じる、二人の女性の書簡のやりとり。 少女時代の生き生きとした交流が、抑えた文章から生き生きと漏れ出す。 一生の友、そして愛を捧げられる人がいるというのはこんなにも幸せなことか。 ちょっと目頭が熱くなりました。