5.工場(2)
GM:早いですが揃っているなら再開しましょうか。よろしくお願いします。
エルヴィン:よろしくおねがいします。
ミリティアナ:よろしくお願いします。
イーリス:よろしく。
GM:前回は裏口から侵入してセキュリティに襲われて迎撃、回復したところまでですね。
エルヴィン:ですね。MPの回復も大丈夫でしたっけ。
GM:草も炊いたはず。
ミリティアナ:大丈夫なはず。
エルヴィン:じゃあ奥に進みましょうか。
GM:裏口から侵入すると、工場の奥側に出ます。暗いですがライトの灯りがあるので問題なし。
GM:工場の奥には分厚そうな鉄扉がある。ドアプレートには『制御室』と魔動機文明語で書かれていた。
ミリティアナ:「まだ、動くといいのですが……」
ミリティアナ:鍵は掛かっているかな?電子ロック的なのだろうか。
エルヴィン:力で開きそうですか?それとも物理鍵か魔動機錠か知らないけど開錠が必要?
GM:扉を調べるなら探索判定で目標値13だ。
リズベット:スカウト観察(コロコロ)15。
エルヴィン:スカウト観察(コロコロ)16。
エルヴィン:なるほど、目に見えるロック装置はないようだ。
GM:いや。普通に鍵がかかっている。罠はない。鍵は解除判定で目標値13だ。
エルヴィン:ああいえ、マンションのオートロックみたいな見てわかるのはないのね、という意味。
エルヴィン:スカウト技巧(コロコロ)14。
GM:鍵は開いた。
エルヴィン:「魔動機文明の扉にしては原始的だな。こういった構造の方が、非常時は役に立つのかもしれん」
エルヴィン:「開いたぞ」
ミリティアナ:「入って見るのです」
GM:では鍵を解錠して、重い鉄扉を開く。
GM:すると地下へ降りる螺旋状の階段があった。
リズベット:「地下のようですね」
エルヴィン:「施設の本体は地下というわけか。災害でも想定してたんだろうか」
エルヴィン:「行くぞ。足元には気を付けろ」
イーリス:「先導を頼む。私が後ろを守ろう」
ミリティアナ:「お願いするのです」こっちは真ん中かな
GM:ではエルヴィンを先頭に地下室へ降りると、制御パネルがあった。しかしその手前に、何か闇がわだかまっている。よく見ようとすると、――その闇は襲いかかってきた!!
エルヴィン:「みんな下がれ。こいつは何だ、機械ではないな!」
ミリティアナ:ガストじゃろかな。
エルヴィン:ガストはちょっと魔動機文明ぽくないし、魔域的な何かかもしれない。
GM:さてなんでしょね。戦闘準備!!
リズベット:準備なし。
エルヴィン:準備はありません。
イーリス:準備はないぞ。
ミリティアナ:杖を準備します。
GM:魔物知識判定!!目標値は16/19だ!!
ミリティアナ:(コロコロ)19。
ミリティアナ:よし、弱点まで行った。
GM:(剣)ドムズヴァーゼヌン×1だ!!
エルヴィン:魔域の影響を受けたドムかあ。
ドムと呼ぶと誤解がある。
ともあれドムズヴァー(『ML』160頁)とゼヌン(『ML』197頁)を合わせたような性能のオリジナルの魔物だ。
GM:先制判定!!目標値は14だ!!
リズベット:(コロコロ)17。
エルヴィン:(コロコロ)16。
ミリティアナ:「気を付けるのです!あれは、魔域に侵されているのです!」
GM:初期配置は10m~20mの間の好きな場所に。その後、第二戦闘準備!!
イーリス:準備はなし。位置はそのままで。
リズベット:15m、準備なし。
エルヴィン:準備なし、位置もそのまま。
ミリティアナ:位置はこのまま、エルヴィンに【バークメイルA】を。
GM:ではPC側1R目です。どうぞー
ミリティアナ:3部位かー。早めに脚を折りたいけど。
イーリス:一応確認だけど、閃光は1回の手番に1回までだよね?
GM:ああ、そうだね。1R1回が抜けてるね。
補助動作で記述される魔物の特殊能力のテキストに抜けがあった。1ラウンドに1回までしか使用できない、と書いておかなければ何度でも使えてしまうのだが、これはよく見落としがちだ。
イーリス:攻撃障害あるし、それなりに長引きそうか 初手は【フィールド・プロテクション】にしておこうか。
イーリス:閃光で崩されて殴られるのはまあまあ厳しい展開ではあると思う。
エルヴィン:もちろん範囲攻撃からかな。リズベットお願い。
リズベット:単体【バイタリティ】あるけどどうします?
エルヴィン:クリティカルしないし、これも魔法がメインダメージソースだと思う。
イーリス:それではこちらが【ブレス】生命力しようか。エルヴィンが崩れなければ大丈夫だろう。
エルヴィン:数拡大あるならミリティアナ保護に【バイタリティ】欲しいけど、エルヴィンに【バイタリティ】したところでミリティアナに飛んでくる可能性もあるんですよね。
イーリス:イーリスが前に出る。鷹の目はない。
エルヴィン:ヒーラーが盲目の方がもっと問題外では……。
イーリス:どの道射撃の盾にならんといかんのだ。
エルヴィン:射撃2発限りだよ。
ミリティアナ:【スタップボーンサバイバー】が効く奴だといいんだけどねぇ。
イーリス:逆に2発防げれば安泰ではある。閃光受けた対象に射撃飛んでくるだろうけどな。
エルヴィン:そしてそれこそ、イーリスに閃光からの射撃が飛んでくるなら、そこに【バイタリティ】が正解になるから結局誰にかけたらいいのかは定まらない。ミリティアナかイーリスかというだけ。
エルヴィン:なので【バイタリティ】より攻撃魔法がいいかな。
イーリス:前に出たほうが対象になるのは間違いないな。なので、エルヴィンか前に出るもう一人か。
イーリス:何にせよ、攻撃魔法で早めに倒しにかかったほうがよいのは間違いない。
エルヴィン:うん。
イーリス:機械の体もあるし、エルヴィンがダメージソースとしてはあまり期待できないしな。
エルヴィン:抵抗も高いけど、範囲魔法の削りに期待。
リズベット:では【ファイア・ボール】で。参ります。
リズベット:《魔法制御》【ファイア・ボール】。ボス3部位。(コロコロ)19。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)20。
リズベット:7点9点6点。
リズベット:以上。
ミリティアナ:では、こちらか。
ミリティアナ:【ソーンバッシュ】で脚からか。
ミリティアナ:イーリスも【ウイングフライヤー】あった方が良いかな。
イーリス:魔法ダメージの【フリージングブレス】も考慮に。抵抗高いけど。
イーリス:【ウイングフライヤー】もらえると助かる。ダメージコントロールはしよう。
イーリス:このラウンドはミリティアナはちょっと下がってほしい。ファイアボールの巻き込まれを防ぐ。
ミリティアナ:あら、乱戦じゃなければ部位狙えたっけな。
イーリス:乱戦でなければどこでも狙えるぞ。
ミリティアナ:ふむ、勘違い。では、制限移動で3m後退します。
ミリティアナ:《魔法拡大/数》を宣言、補助動作で【ウイングフライヤー】を数2倍拡大で行使します。対象はイーリスとエルヴィン。
ミリティアナ:カニさんもいります?
カニさんとは【マルチプルアクター/ジャイアントクラブ】のことである。
エルヴィン:補助動作は拡大しなくてもいいよ。するのはアンナマリーアとかの恩恵を受けたいとき。
エルヴィン:ただまあ、このまま拡大して攻撃魔法を使うのならここで宣言してもいいけど。
ミリティアナ:あぁ、別に回数制限とかいらんわな。
エルヴィン:こっちはマルチプルアクターの対象になれない。あと、イーリスが前衛やるつもりじゃないならフライヤーはいらないかな。
イーリス:しばらく射撃防ぐから、あるとうれしい。
イーリス:ないなら受けてから回復する。
エルヴィン:イーリスが前衛やってこっちが中衛やるの?
イーリス:こっちが3m前に出て中衛では?
ミリティアナ:その想定でしたね。
エルヴィン:じゃあフライヤーはこっちだけでいいかな。
イーリス:射撃はそっちに行く?それならそれでいけど。
エルヴィン:もうMP消費した後だから、取り下げもできないか。射撃に効果ないよ。
イーリス:ああ、そういやそうか。忘れがちだな。
ミリティアナ:あー、勘違い。
GM:別に差し戻してもいいけど。
ミリティアナ:すみません、イーリス分を差し戻します。
【ウイングフライヤー】の飛行による回避力へのボーナス修正は、近接攻撃にしか効果がない。これを失念していたようだ。
ミリティアナ:主動作で【フリージングブレス】を脚部へ。
ミリティアナ:(コロコロ)15。
ミリティアナ:うーん低い。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)20。
ミリティアナ:7点。
ミリティアナ:補助で、厳つき氷を脚部へ。3点確定ダメージ。
ミリティアナ:以上ー。
ミリティアナ:抵抗抜けないとさすがに元気ねぇ。
エルヴィン:多分胴体は放置で足と頭を潰すことになりそう。
イーリス:エルヴィン先かな。相手が移動妨害するかでちょっと距離が変わりそう。
エルヴィン:イーリスが何をやるつもりなのかによる。
イーリス:エルヴィンに【ブレス】生命する。それならどうなってもエルヴィンは倒されまい。
イーリス:こっちに閃光飛んできたら自分で回復すればいい。閃光受けてないエルヴィンならコイツにやられることもなかろう。
エルヴィン:じゃあそうしますか。
エルヴィン:10m前進、妨害あります?
ドムズヴァーゼヌン:3m前進。
エルヴィン:【ビートルスキン】。《迫る刃に怯えよ》で脚を殴ります。
エルヴィン:(コロコロ)13。
エルヴィン:出目がどうしようもない。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)12。
イーリス:相手も出目が悪いかもしれない。
エルヴィン:ほんとだ。
ミリティアナ:配慮のできる魔動機械だ。
エルヴィン:16点。ああクリティカルしないのを忘れてた。
エルヴィン:まあでも回避上がるし秘伝は使って殴ろう。終わりです。
イーリス:さて制限移動で3m前進。《ディフェンススタンス》回避力。
イーリス:エルヴィンに【ブレス】生命力。6点上昇だ。
イーリス:(コロコロ)かかった。
エルヴィン:むしろミリティアナと一緒に焼かれた方がいい説ない?
イーリス:【ファイア・ボール】撃ってくれたほうが楽説はあるにはある。
イーリス:魔力かなり低めだしな。
エルヴィン:【ファイア・ボール】撃たれるにしても、ダメージ集中するエルヴィンイーリスラインに入る方が痛そうだったり。
イーリス:まあまず射撃してくるんじゃないかとは思ってる。
イーリス:制御持ってないから、自分巻き込むようには撃ってこないと思うぞ。
ミリティアナ:撃ち尽くしたら魔法って気はしますわな。
エルヴィン:ああそっか、了解。
エルヴィン:まあ魔法使うなら【ライトニング】か拡大【リープ・スラッシュ】だろうなあ。
イーリス:手番は終了だ。
GM:では魔物側の手番だ。
ドムズヴァーゼヌン:●胴体
ドムズヴァーゼヌン:補助動作で咎める閃光!エルヴィンに。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)17。
エルヴィン:(コロコロ)21。抵抗しました。
ドムズヴァーゼヌン:《渾身攻撃》!エルヴィンに。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)13。
エルヴィン:(コロコロ)19。
ドムズヴァーゼヌン:●脚部
ドムズヴァーゼヌン:《ニーガードバッシュ》!エルヴィンに。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)14。
エルヴィン:(コロコロ)20。
ドムズヴァーゼヌン:出目酷いぞ
エルヴィン:相手も不調だ
ミリティアナ:久しぶりに動いたから関節固いのか
エルヴィン:多分この奈落の魔域、アビスの影響を受けた奴への毒になってる。
ミリティアナ:自己矛盾を抱えとるなぁ……。
エルヴィン:こいつとエルヴィンの出目が悪い。
ドムズヴァーゼヌン:背面大砲!イーリスに。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)23。
イーリス:流石に無理か?(コロコロ)17。
ドムズヴァーゼヌン:16点魔法ダメージ。
GM:2R目です。どうぞー。
イーリス:ダメージが分散するなら大丈夫だな。
イーリス:こちらは自分で回復する。皆は攻撃に集中してくれ。
エルヴィン:とりあえず殴るかー。さっきと同じ、《迫る刃に怯えよ》。脚を狙う。
エルヴィン:(コロコロ)20。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)11。
エルヴィン:18点。
エルヴィン:おわりー。
ミリティアナ:流石にリズベットの魔法じゃ折れんな。こっちも撃っていきましょうか。
ミリティアナ:補助は大丈夫か。主動作で【ソーンバッシュ】を脚部へ。
ミリティアナ:(コロコロ)。
しかし森羅魔法の行使判定で1ゾロを振ってしまうミリティアナ。
ミリティアナ:こっちも出目悪いなぁ!
GM:ゴジッテーン。
ミリティアナ:しょうがない、補助厳つき氷を脚部へ、3点確定ダメージ。
ミリティアナ:「なんか、この魔域、動きづらいのです……!」魔域のせいにしておこう。以上です。
リズベット:では参ります。
リズベット:《魔法制御》【ファイア・ボール】。ボス3部位に。(コロコロ)17。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)20。
リズベット:7点8点7点。以上。
イーリス:《ディフェンススタンス》して【キュア・ウーンズ】を自分に。
イーリス:(コロコロ)(コロコロ)10点回復。
イーリス:手番終了だ。ディフェンススタンスは回避力で。
GM:では魔物側の手番です。
ドムズヴァーゼヌン:補助動作で咎める閃光!エルヴィンに。(コロコロ)12。
エルヴィン:(コロコロ)16。
ドムズヴァーゼヌン:クソ出目が続く……。《渾身攻撃》!エルヴィンに。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)19。
エルヴィン:フライヤーはなしだっけ。まあ大丈夫でしょう。
エルヴィン:(コロコロ)18。だめでした。
ミリティアナ:orz
ドムズヴァーゼヌン:28点。
エルヴィン:なかなかのダメージだ。
ミリティアナ:ちゃんと毎ラウンド掛けないとだめか。
イーリス:エルヴィンが硬いからなんとかはなるはず。
エルヴィン:ダイス目差もあるけど、当たってまずい攻撃がこの胴体の渾身攻撃だからねえ。
イーリス:エルヴィンの防護点が高い。
エルヴィン:とはいえとりあえずは大丈夫。
ドムズヴァーゼヌン:《ニーガードバッシュ》!エルヴィンに。(コロコロ)14。
エルヴィン:6ゾロで26!!
ドムズヴァーゼヌン:背面大砲!イーリスに。(コロコロ)1ゾロで14?!
イーリス:命中に定評のあるニーガードバッシュが飛んでこなかった。
ドムズヴァーゼヌン:酷い出目。
ミリティアナ:この魔域、本当に何かあるのではないか。
GM:3R目やでー。
イーリス:エルヴィンを回復するから皆攻撃はまかせた。
エルヴィン:2ラウンドに1回でもいいけど、殴るのはフライヤーもらってからにしよう。先にどうぞ。
ミリティアナ:支援もあるし、こちらから行きましょうか。
ミリティアナ:補助動作で【ウイングフライヤー】をエルヴィンへ、主動作で【ソーンバッシュ】を脚部へ。5点石を潰しつつ。
ミリティアナ:(コロコロ)16。うーん行使が伸びない。
GM:行使関係ないやろ。
ミリティアナ:あ、必中だ。
ミリティアナ:(コロコロ)14点物理。
ミリティアナ:補助動作で厳つき氷を脚部へ、3点確定ダメージ。
ミリティアナ:以上です。
エルヴィン:魔法がクリティカルする可能性もあるし、範囲魔法を待ちます。
リズベット:では参ります。
リズベット:《魔法制御》【ファイア・ボール】。ボス3部位に。(コロコロ)16。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)22。
リズベット:1ゾロ自動失敗。7点。8点。
リズベット:以上。
エルヴィン:では《迫る刃に怯えよ》で脚部を殴ります。(コロコロ)19。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)19。
エルヴィン:それは外れ。残っちゃったな。
ミリティアナ:弱点は?
エルヴィン:乗ってます。
ミリティアナ:そうかー。
エルヴィン:フライヤーと弱点で+2、秘伝で-2。
イーリス:出目が極端だなあ。
イーリス:さて、《ディフェンススタンス》精神抵抗。【キュア・ハート】をエルヴィンに。
イーリス:(コロコロ)(コロコロ)17点回復だ。
イーリス:手番終了だ。
GM:では魔物側の手番だ。
ドムズヴァーゼヌン:補助動作で咎める閃光!エルヴィンに。(コロコロ)14。
エルヴィン:(コロコロ)19。
ドムズヴァーゼヌン:《渾身攻撃》!エルヴィンに。(コロコロ)21。
エルヴィン:(コロコロ)24。
ドムズヴァーゼヌン:《ニーガードバッシュ》!エルヴィンに。(コロコロ)22!
エルヴィン:(コロコロ)26。
エルヴィン:おー、向こうの調子に合わせてこっちも調子が上がる。
ミリティアナ:なんかリンクしているんか。
ドムズヴァーゼヌン:【ライトニング】!イーリス狙い。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)17。
巻き込まれはミリティアナだけだった。そして抵抗に失敗したのもミリティアナだけである。
ミリティアナ:こっちはいまだイマイチねぇ。
ドムズヴァーゼヌン:雷属性魔法ダメージをミリティアナ。13点。
ドムズヴァーゼヌン:半減イーリスに。8点。
GM:4R目でござい。
リズベット:ファイボから?
イーリス:こちらは堅実に回復しよう。範囲攻撃で様子見だね。
ミリティアナ:残ったら補助厳つき氷で落とします。
イーリス:残ったら厳つき氷でトドメさせるラインかで判断やな。
4ラウンド目ともなるとそろそろGMとPLに疲れが見え始める。【ファイア・ボール】をファイボと略している辺り、雑になってきているのだ。同じように【ファイア・ボール】ばかりしているので略しても通じると判断したのもあるだろうが……。
リズベット:では参ります。
リズベット:《魔法制御》【ファイア・ボール】。ボス3部位。(コロコロ)18。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)17。
ミリティアナ:お、ついに抜けた。
リズベット:15点。11点。1回転して20点。
リズベット:以上。
無事に脚部のHPが0以下になった。
エルヴィン:じゃあ殴りましょう。そろそろ魔法使いのMPが尽きるから回避下げても命中稼いでいこう。
エルヴィン:【ビートルスキン】更新して、《必殺攻撃》で頭部を殴ります。
エルヴィン:(コロコロ)18。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)14。
エルヴィン:16点。終わり。
ミリティアナ:では、行きましょう。
ミリティアナ:補助で【ウイングフライヤー】をエルヴィンへ、主動作で【ソーンバッシュ】を頭部へ行使。
ミリティアナ:(コロコロ)(コロコロ)17点物理ー。
ミリティアナ:さらに頭部へ補助厳つき氷で3点追撃。以上です。
イーリス:回復しておけば安泰か。《魔法拡大/数》から【キュア・ウーンズ】を2倍拡大。イーリスとミリティアナを回復だ。
イーリス:(コロコロ)(コロコロ)両者とも12点回復。手番終了だ。
GM:では魔物側の手番だ。
ドムズヴァーゼヌン:補助動作で咎める閃光!エルヴィンに。(コロコロ)17。
エルヴィン:(コロコロ)18。
ドムズヴァーゼヌン:《渾身攻撃》!エルヴィンに。(コロコロ)14。
エルヴィン:(コロコロ)18。
ドムズヴァーゼヌン:【ライトニング】!イーリスに。(コロコロ)18。
今回はリズベット、エルヴィン、ミリティアナ全員が巻き込まれる。抵抗はリズベットのみ成功である。
イーリス:抵抗失敗だ。
ミリティアナ:こちらも失敗です。よく巻き込むライトニングだ。
ドムズヴァーゼヌン:リズベットに……6点。
ドムズヴァーゼヌン:12点12点10点。
GM:5R目だ。どうぞ。
ミリティアナ:フライヤー継続中なのでエルヴィンの後に。
エルヴィン:では《必殺攻撃》頭部へ。(コロコロ)15。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)15。
エルヴィン:おわりー。出目3を何回振ったことか。
ミリティアナ:では、行きますべ。取りあえず、さっきと同じようにフライヤーをエルヴィンに投げつつ、頭部へ【ソーンバッシュ】を行使。
ミリティアナ:(コロコロ)(コロコロ)14点物理ー。
ミリティアナ:で、追撃で頭部へ補助厳つき氷で3点確定ダメージ。
ミリティアナ:「相当にタフなのです……!」以上です。
リズベット:では参ります。
リズベット:【エネルギー・ボルト】。頭部。(コロコロ)17。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)22。
リズベット:6点。以上。
ミリティアナ:次のラウンドで落とせそうか。
ドムズヴァーゼヌンのコア部位である頭部の残りHPは16点である。
イーリス:《魔法拡大/数》から【キュア・ウーンズ】、4倍拡大。MPの一部はチャージクリスタルから。
イーリス:(コロコロ)(コロコロ)12点13点10点13点回復どうぞ。
イーリス:手番終了だ。
GM:では敵の手番だ。
ドムズヴァーゼヌン:補助動作で咎める閃光!エルヴィンに。(コロコロ)14。
エルヴィン:(コロコロ)16。
ドムズヴァーゼヌン:《渾身攻撃》!エルヴィンに。(コロコロ)19。
エルヴィン:(コロコロ)20。
ドムズヴァーゼヌン:【ライトニング】!イーリスに。(コロコロ)19。
リズベットとエルヴィンが巻き込まれた。イーリスのみ出目11で抵抗する。
ミリティアナ:今度は逸れた。
イーリス:出目がよい。抵抗した。
ドムズヴァーゼヌン:イーリスに8点。
ドムズヴァーゼヌン:リズベットとエルヴィンに13点ずつ。
GM:6R目です。どうぞー。
エルヴィン:そろそろ落ちてほしい、《必殺攻撃》頭部。(コロコロ)17。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)6ゾロ21!!
エルヴィン:当たりません。
ミリティアナ:粘るなぁ。
リズベット:では参るよ。
リズベット:真語魔法行使【エネルギー・ボルト】。ファミリアから。頭部。(コロコロ)17。
ドムズヴァーゼヌン:(コロコロ)19。
リズベット:6点。以上。
ミリティアナ:氷もいれれば落ちるだろう……。取りあえず補助は様子見して、主動作で【ソーンバッシュ】を頭部へ。
ミリティアナ:(コロコロ)(コロコロ)……23点!!
ドムズヴァーゼヌン:ぐわー
ミリティアナ:「や、やったのです…!」
GM:君たちの勝利だ!!
6ラウンドにも及ぶ長い攻防だった。時間も押していた可能性は高い。とはいえボス戦を終えたなら、エンディングとリザルトも処理しておく必要がある。
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