街を作れ!
- ★★★ Excellent!!!
素晴らしいレビューは他の方々に譲るとして。
小説を書くことは街を作ることに似ている。
そして登場人物がいくら躍動していても、書き手はその世界には入れない。
エンデの「はてしない物語」ではないが、読書をしながら、どれほどその物語の中に入りたかったことだろう。
子どもの頃から、どれほど、その世界の住人になりたかったことだろう。
それは自分でお話を書くようになっても変わらない。
自分が作った街の中から自分だけが弾き出されている。
それは小説を書くことに少し似ている。