主人公リチャード・オースティンバーグ博士は、早朝、国防総省からの呼び出しを受ける。赴いた先のペンタゴンには言語学が専門の自分のほかに、副大統領、大統領、天文学の博士、素粒子物理学などなどの専門家が揃っていた。
博士たちが呼ばれた理由。それは、大統領に人間ではないものが『地球が危機にある』と伝えてきたのだった。
その宇宙人・仮にパーティクルと名付けられたものは、一年後に敵性宇宙戦艦の大艦隊が地球に到達するが、自分たちが大量の水と引き換えに地球を守るという取引を持ち掛けてきたが……
感想:地球全体の危機を一体どうやって回避できるのか、そのために通訳という大役を任された主人公がどう動くのか、ワクワクする壮大なSFストーリー。
オススメです✨✨