第15話 しゅうちゃく駅
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ザザッ———キュルキュル
「なんっでだよ!なんでうまくいかねぇんだよ!」
ザッ———ザザッ———
「いやー、だいぶうまくいきましたねー。いよいよあの仮説が正しいと証明される時ですよ皆さん!」
キュルキュルキュルキュル———ザザッ
「集団ヒステリーとかもそうですね、あるはずがないものでも、みんながあるっていえばあるってことになるんです。」
「10人の中の1人だったら流石に信じられないかもですが、100人の中に10人とか、1000人いたとしてその中の30人でも見えたって言えば、もしかしたらそうかも?ってなりますよね。」
ザザザザッ———ザッ——キュル
「おばあちゃん…なんで…待ってるって言ってたのに…」
キュルキュル———
「よく芸能人とかのゴシップであるじゃないですか、だれだれ死亡説ぅみたいな。あとその逆で、死んでるとされてるけど実はどこどこで生きてる説みたいな。あんな感じですね。どこから湧いて出た噂かは分からないけど、いつの間にかめちゃめちゃ浸透してて…とかのやつ。あれを利用します!」
ザザザザッ———
「やった…やってやったぞ!これで…」
ザザッ——ザザッ———
「おばあちゃんがね、占いとかおまじないとかそういうのが好きでねー。家にそんな本?文献?みたいなのがいっぱいあったんですよー。」
キュルキュル——ザザザッ———
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
ザザザザッ———ザザッ—
「なんでだよ!今までのは全部ちゃんと出来てただろうが!!なんでだよ!ここまでやったんだぞ!」
ザザッ——キュルキュル−−−
「なんでだよなんでだよなん
ピンポーン
「すいませーん、■■■さん?ご在宅でしょうか?すいませーん、お伺いしたいことが」
「ああああああああああああああああああああ!!!!」
ガンッ、ガッ!ドンッ。
ピンポーン
「すいませーん、いらっしゃいませんかー?」
キュルキュル——キュルキュル——ザザッ———
「おばあちゃん…」
ザザザザッ———ザザッ———
「こっちには、くるな」
田舎の駅の風景 @kananoshi
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