ep.5 極秘潜入任務
車を走らせること、十数分。摩天楼の足元へ辿り着くと、青年は車を降りろと言う。
「荷物は届けておきますので」
百瀬は前の座席の職員たちに「ありがとう」と会釈し、青年に続いて車のドアを開けた。細長い背中を追って歩道を横切り、横幅20メートルのすり減った石階段をせっせと上り切って巨塔の入り口へと辿り着く。
――荘厳な作りの玄関口に、色黒の修道女が突っ立っているのが見えた。
「やっと来たか」
口を尖らせる中東美女をシラユキはへらへら笑って受け流す。
「トラブルに見舞われてね。ここから兄さんの案内は任せてもいいかな?」
「ああ、俺の方で会議室に連れて行く」
「よし。それじゃあ僕は自分の準備をしてくる。――兄さん、また後で」
会話に簡単な会釈を押し込んで、長躯の青年はエントランスの中を駆けていった。
「いけ好かない男だ」
そう呟いて夫の方を覗いたのち、くるりと踵を返す淑女。
夫婦の再会にこれと言った言葉はない。百瀬は言葉を喉奥で濁しながら彼女の背中を追った。――そうしてふたりが向かったのは塔中央のエレベーターホールである。
色黒の淑女はか細い指先でボタンを押すと、隣に立つ百瀬へ鋭い眼差しを向ける。
「意外だな。お前が自ら幹部に名乗りをあげるなど」
「名声には関心がないように思われていましたか」
悪びれもなくそう言った彼を淑女は鼻で笑った。
「俺も人を見る目がない」
そう言ったきり、眉間に皺を寄せて黙り込む中東美人。若紳士は革靴の中で爪先を丸め、空白の間を埋めるようにジャケットのラペルへ細い指を這わせた。
「
「ああ。だが気づけるタイミングはあった。奴の気持ちも分からなくはないから」
「……そうですね」
「奴の犯行動機はお前も無関係ではない。同じことをしてくれるなよ」
そう言って淑女はカソックの袖口を弄ぶ。百瀬が彼女への返しを口籠っているうちに、エレベータの到着を知らせるベルが鳴った。
籠に乗り込んだあと十数秒の沈黙の果てに到着した最上階では、石造建築の回廊をぐるりと進む。――すると、ブロンズ製の大扉が見えてきた。
連れ立って石床を歩いてくる細長い影に気づき、入り口に立っていた男女の給仕人がうやうやしく腰元で手を合わせてお辞儀をする。
「少し早かったか」
「いえ、準備はできております。中へどうぞ」
彼らが引き開ける扉を潜ると、その先には灰白色の空間が広がっていた。
――石造りの大広間だ。経年劣化した石柱、人魚たちの姿が描かれた天井画。そして広間をぐるりと埋めるように設られた円卓。卓は隙間から内陣に入ることができるようになっており、その中央には黄金の椅子が置かれていた。複雑な装飾からするに何らかの儀式に使われるものなのだろう。――部屋の空気は冷たく重く、そして厳かであった。
分厚い青銅扉が開いた状態で固定されるなか、百瀬は妻の背を追って円卓の側に近寄った。彼女が指し示したところによれば、彼女の対角線上の席ということである。
ふたりが席につくと壁の厚さゆえ広間は無音となり、窓先へ視線を置いて黙る淑女を尻目に百瀬は深く息をつく。直径10メートルの円周は広々として空虚であった。
円卓には彼ら以外まだ誰もいなかったが、座して待つこと3分ほどであろうか――。回廊から話し声が響いてくる。
程なくして議場へ入ってきたのは修道服の男女。例の青年と――、なんと日本人らしき若い女性である。円卓の片隅に新入りを見つけて、彼女は口に手を当ててみせた。
「あっ。彼がそう?」
「そうだよ、姉さん」
秘密宗教の神秘とは掛け離れた、現代的な雰囲気の漂う
「あたし、ひかる。アルファベットで
「ええ。よろしくお願いします。もしや同郷の方ですか?」
「日系だけど、あまり日本のことは知らないわ。小さい頃からここで育ったの」
「ああ、そうでしたか。失礼」
百瀬が彼女に感じた微かな違和感――。彼女の目元を密かに覗きこめば、この間合いを支配する妙な威圧感の根源に気付くことができる。
――秘密は彼女の目にあった。壁掛けのガスランプから放たれる淡い光を受け止めて、彼女の瞳は左右で違った色に輝いていたのだ。右目は深い碧色をしており、左目は黄金の輝きを秘めている。おそらくは入社の儀式によって生じたものであろう。
眠そうな顔をしたシラユキが円卓につく傍ら、修道服のギャルはランセット窓を眺めていた淑女へ満面の笑みを向ける。
「おじさんから随分と良いお婿さんを見つけてもらったのね、クリス」
曖昧に頷く中東美女を見てシラユキが笑うなか、廊下から再び足音が聞こえてきた。
「邪魔ですわよ、そんなところに立っていると!」
ヒールを鳴らしながら議場へ入ってきたのは、紅色のコタルディを着た小柄な白人娘である。彼女は自分よりはるかに身長の高い東洋美女を押しのけて円卓の外周を歩き、ちらと百瀬を睨め付けてからその隣に音もなく腰掛けた。
ギャルから何を言われてもツンと目を閉じ、新入りにも挨拶せず、カールがかった長い金髪を指で弄ぶ。品の良さげな風体で態度にどことなく何かが欠けているのは、向かいの席で硬い表情をしている色黒の淑女をどことなく彷彿とさせた。
「箱入り娘はこれだから……」
派手な修道女が眉を顰めながら白い歯を見せたところで、入り口からもうひとつ大きな人影が現れる。――スーツの上からでも分かるほど筋骨隆々の白人大男であった。
「何ぷりぷりしてんだ、皺が増えるぜ」
「はぁーッ!?」
荘厳な議場に響く罵声を受け流し、彼は遠目に百瀬を見つけて真っ白な歯を見せる。
「あんたが百瀬さんか。俺はアリナナだ。そっちのお嬢様はレムニスカ」
「ええ、よろしく」
三十路あたりの大男は水兵のような清涼感に満ちていた。ギャルの幹部を諭して座らせ、自分もそそくさとシラユキの隣に着席する。おもむろに鳴り出した携帯電話を取り出して英語をまくし立てる青スーツ姿の男もまた、どこか開放的な空気を帯びていた。
さて彼の電話も終わり、大理石の議場に6人の幹部たちが座して待つこと――、しばらく。廊下の肌寒い空気を伝って大広間に革靴の足音が響き始めた。
「すまない、遅れた」
しばらくして入ってきたのは肩まで銀髪を伸ばした黒人の大男。身長は実に190センチほどあるように見えた。美しい容姿であったが、痩せぎすで目つきが悪いこともあって、一見すると殺し屋のようにさえ見える。
すり減った石床を長い足ですたすた歩く彼は、百瀬と目が合っても目立ったリアクションを作らなかった。円卓の上座へ向かう道中、わずかに首を垂れた程度である。彼が少し窮屈そうにして椅子に座る傍ら、百瀬は広間の冷えた空気に深呼吸した。
――かくして7人の幹部が集った大円卓を銀髪の男はぎろりと睨め付ける。
「ミセス・シャルルはまだか?」
『いるわ。ずっと最初から』
百瀬は不意に目を見開いた。太い声が聞こえてきたのは――、議長席の隣。椅子の上に人知れず置かれていたアタッシュケースからであった。
箱はひとりでに開き、中からふくよかな貴婦人の幻影が現れる。砂状のゴーレムが作り出す立体像と見えた。漆黒のサンドゴーレムはローブを着た貴婦人の上半身だけを形取ったが、彼女が本当に着座しているように見える。
「リモート参加だったか、失礼した。ではさっそく本日の幹部会議を始めるとしよう」
大扉が閉められるなか、黒人の壮年は隣の百瀬へ鋭い視線を向けた。
「――申し遅れた。私の名前はロッコ。幹部の代表として会社を取りまとめている」
「よろしくお願いします」
「うむ、よろしく。さっそく本題に移るが――、聞いての通り、貴公は吹田氏の後任として幹部に就任いただくこととなった。日本地域の支部を統括する権限は前任者から委譲され、今後は貴公の発言も幹部のそれとして効力を持つことになる」
「この幹部会議での発言権も、ですか?」
「むろん。何かあればこの会議にて提案いただければいい。決議は頭数多数決で行われ、決議された内容は全社の方針を決定づける効力を持つ」
早口の異国語を一言一句漏らさず聞き取るのは難儀であったが、ひとまず百瀬は涼しい顔で「分かりました」と返し、全員に向けて簡単な礼を述べる。彼の態度に不自然な箇所はなく、円卓の幹部たちは曖昧な微笑みを湛えて彼の挨拶を聞いていた。
新入りの挨拶が終わると議長ロッコは真鍮の置き時計に視線をやり、近くの給仕係に目配せする。訳知り顔をした年配のメイドが議場の入り口へと足早に歩いていった。
「――それではこれから幹部就任の手続きに移る。スクリッタの第976条に基づき、祭司を召喚し、新任幹部の任命の儀を行う」
やがて軋み音とともに大扉が開かれ――、ローブを羽織った老人が広間に入ってくる。
百瀬の入社儀式に立ち会った祭司だ。預言者のような老人はもったいぶった足取りで円卓に近づくと、卓の隙間から内陣へと入った。そして黄金椅子の前で静かに立ち止まり、長い白髭を撫でながら一同に礼を済ませ、最後に新任幹部へうやうやしく首を垂れる。
「よい顔つきになられましたな。この世界にもお慣れになりつつあるようで何よりです」
「ええ、ありがとうございます。ムダル祭司」
老祭司は黄金椅子の前に直立しながら、皺に埋もれた目で天井画をじっと見つめた。
「まだこの世界に来て間もない貴殿にこの場でお会いすることになるとは思いもしませんでした。運命とは不思議なものだ。――しかし貴殿のことです、何の心配もしておりません。立場が変わってもこの世界に入ってきたときの思いを胸に歩み続けなさい」
「はい。あのとき祭司よりいただいたお言葉を忘れてはいません」
老人が大らかな笑みを浮かべるなか、淑女は円卓の片隅で満足げな顔をする。
「もはや私から詳しく申すこともありませんな。早速、こちらをお渡しいたしましょう」
そう言って祭司は懐から小箱を取り出した。そして静かな足音とともに新任幹部の席まで赴き、年季の入った手でそれを彼へ差し出すに至る。
「幹部であることを示すバッジです。公の場所ではこちらをお召し頂ければと」
「そういえば……なぜ秘密結社は人魚がシンボルマークなのです?」
「それは秘密結社を創設した修道女たちによって作られた原初の霊薬が【人魚の涙】と称されていたためです。転じて、当時の人々は彼女たちを【人魚】と呼んでいたのだとか」
「なるほど、それで。よく分かりました。祖先のご期待に添えるように尽力します」
微笑みとともに彼へ小箱を手渡し、くるりと踵を返した老祭司。彼がゼンマイ人形の如く黄金椅子の前に戻っていくのを、百瀬は卓についたまま曖昧な表情で見守っていた。
「――さぁ、簡単ですが任命の儀は以上です。ここで私は失礼いたします」
毛むくじゃらの老人は議長の頷きを受けて一同へ礼をしたのち、広間をゆっくり後にしていった。そして大扉が閉じられるや否や、銀髪の黒人は円卓へ刃物のような視線をやる。
「これで幹部着任に際する手続きは終わりだ。今から通常の議題に移る。ただし今日の議題は共有事項がふたつだけだ。追加の議題がなければ、早めに会議は終了する」
そう話を切り上げた議長が目くばせすると、待っていたかのように給仕人が複数名連れ立って大広間へ入室し、各幹部の手元に資料と紅茶と
そして小休止が2分ばかり――。幹部たちが紅茶を啜ったり茶菓子を突いたりして過ごすなか、議長は広々と余白のある円卓へ小さくため息を浮かべる。
「議題のひとつめは報告だ。例の吹田氏背任の件について」
虹髪の若紳士はそろりと隣の席に視線を注いだ。相変わらず視線をよこさない議長の代わりに、彼の2メートル隣で退屈そうにしていた貴婦人の幻影と目が合う。
「逃亡した吹田氏は今だ身柄を確保できていない。現在は潜伏場所と思われる東南アジアにて捜索を継続している。いっぽう正体不明だった半人半獣のゴーレムについては不可逆的破壊が進行していたため、スクリッタの規定に基づいて本日朝に焼却処分を行った」
シラユキが斜め先から百瀬の目元を窺ってきたのみで、この話題となっても円卓の幹部たちに表情の機微はない。金髪の令嬢は平然とした顔で洋菓子にフォークを通していた。
「その件については以上。ふたつめの議題は年次報告の件だ。次の報告が2週間後に迫っている。すでに各支部で準備を進めていると思うが、引き続きの対応をお願いしたい」
厳かな議場へ淡々と言葉を放り投げたのち、ついに議長は隣の席へ視線を零す。
「百瀬さん」
若紳士が控えめに「なんでしょう」と返す傍ら、椅子に踏ん反り返っていた白人の大男も顎を引いて円卓を覗き込んだ。
「貴公の出自は貴公の父の忌むべき過去と折り重なっている。しかし貴公もこれからは組織を束ねる立場だ。くれぐれも吹田氏の二の舞にならないよう忠告しておく」
「むろんです」
黒人議長ロッコは鋭い目を薄く絞り、傷だらけの黒い指でティーカップを取る。空いた左手を胸の中央に当てながら、細い眉を平らにして静かに紅茶を啜り始めた。
「さて。皆の方から他に共有する内容はないだろうか?」
問いかけて十数秒。彼は紅茶を飲み干してカップを卓に戻した。
「――なしと。よし、それでは以上で幹部会議を終了とする」
議長のその言葉を待っていたように給仕人たちはすぐさま入り口の扉を開け、さして使われてもいない大広間の清掃が始まる。幹部たちがそれぞれ席を立つなか、色黒の淑女は百瀬の方を見て片手を広げてみせた。待機していろということらしい。
手持ち無沙汰になった彼がゆるりと部屋を見回すと、慌ただしくなった大広間の片隅でガスランプの炎が大きく揺れていた。
――数分もしないうちに掃除も終わり、淑女は空になった議場を立ち上がる。石床に革靴を鳴らして円卓の外周を歩いてくると、彼女は令嬢が座っていた椅子を後ろに引いた。
「これからの話だが――、専属の給仕人を俺の方で申請しておいた。身の回りのことから仕事のことまで何でも任せるといい。仕事のことも多少は把握しているはずだ」
「すみません、何から何まで」
隣の席に腰掛け、銀の腕時計をちらちら見る淑女。百瀬は喉奥で声をくぐもらせる。
「会議が終わる頃を見計らって来るよう言ったんだがな」
「会議もすぐ終わりましたからね。このまま待ちましょうか」
大広間で若夫婦が時間を潰すこと、5分ほど――。
議場の入り口からノック音がこだまする。青銅の大扉を押し開けてどたどたと入ってきたのは、ダウナーな顔つきをした大柄な西洋娘のメイドであった。
「遅れましたー」
ここまで走ってきたのか、着ているピナフォアはよれよれだ。服を直しながら円卓の外周を歩いてくる背高の給仕人に、淑女は椅子に座ったまま淡い笑顔を差し向けた。
「重役出勤だな」
「時計が壊れちゃってたんだよー、ごめんって」
若メイドは議場へ素っ頓狂な声を響かせながらふたりの元へ近づくと、両眉をへの字にした百瀬に向かってぺこりと頭を下げる。
「はじめましてー。コッコとお呼びください」
百瀬は俄かに席を立つのも忘れ、大柄な西洋娘の気怠げな顔を覗き上げた。
「コッコさん。よろしくお願いします」
「よろしくー」
彼女が豊満な身体をくねくねさせて幹部に挨拶を返すなか、淑女はあっさりした表情で椅子から立ち上がる。
「コッコは俺の同期だ。幹部登用される前までは一緒に給仕人として働いていた」
「コッコはいつまで経っても下っ端なんだよねー」
「幹部お付きの給仕人とあらば出世の大チャンスだ、しっかりやれよ」
そう言って椅子を円卓に戻し、クリスティーヌはそそくさと議場の外へ消えていった。
「それじゃあコッコたちも行こっかー」「ええ」
椅子から腰を上げた百瀬は給仕人に先立って入り口に戻り、彼女が壁掛け照明を消していくのを待ったのち重い大扉を押し開ける。
ふたり並んでエレベーターホールで籠の到着を待つ間、背高のメイドは小難しい顔をしながらガスランプの光に手をかざしていた。
「昨日ネイルしに行ってきたんだよねー、どうー?」
ホールに声を反響させながら、百瀬に大きな掌を広げてみせる彼女。――雪のようにきめ細やかな肌をした手だ。黒く塗られた爪には猫の影絵がプリントされていた。
「綺麗ですね。猫が好きなんですか?」
「そだよー。真っ黒な猫を飼ってるよー」
ふわふわした喋り方なのに表情は凛としている。百瀬は卓越した武道家と試合でもしているかのような感覚を抱きながら、黙って彼女の誘導に身を任せた。
やがて彼が案内されたのは1階下のフロア、かつて老紳士が使っていた大理石の執務室である。扉を開けると、引越し直後のような部屋模様が視界に飛び込んでくる。前任者の荷物は片付けられており、代わりに相当量のダンボールが石床へ積み上げられていた。
若紳士は給仕人に預けたスーツケースがきちんと届けられているのを見ながらダンボールを物色し始め、西洋娘のメイドは「埃っぽいなー」と窓際へもたもた歩いていく。
彼女がランセット窓を開けた瞬間――、一陣の風が部屋を駆け巡り、ダンボールの中から書類が巻き上げられた。百瀬は宙を舞う紙切れをいくつか掴み取ると、窓外の景色をぼんやり眺めていた給仕人の背中を覗き見る。
「どうもやるべきことは山積みのようですね」
「そうかも。悪い噂は本当だったみたいだなー」
「噂?」
「日本支部って、少数精鋭で人手が足りてないって噂だったんだ」
「この書類の山を見る限り、事業報告の準備も進んでいなさそうですね」
石室に積み上げられたダンボールの山を見て、ふたりのため息が重なった。
「急ぎましょう。他にもやらなければならないことがある」
「えっ、他? コッコ、他には特に何も聞いてないけど……」
「ええ、そうでしょうとも。またひと段落ついたら説明します」
机まで戻ってきた彼女が幹部用の椅子に座り込むなか、百瀬はそそくさとダンボールを開け始める。口をへの字にした西洋娘は背後から彼の様子を盗み見るが、そのときの彼女には異国人の本懐など知る由もなかった。
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