第11話
「ふんぅ…っ、やぁあ、んん」
「どんな感じ?教えてよ」
「っあ、だめ…そこ、だ、めぇ…!」
「ここイイの?」
胸の中心にある小さな膨らみに手が掠めただけでアイリーは悲鳴のような嬌声を上げた。それに気付いたリエルはキュ、と強く摘む。
その瞬間、ムズっとアイリーの股の間がまた何かを求めた。その感覚に耐えられなくて股を閉めるように脚を動かすとリエルはその間に膝を付いてそれを止めた。
「閉じたらダメだよ」
「あんっ、だ、…め…っ!」
「胸でもまだ俺のこと欲しくない?じゃあもう一回キス、しよ?」
「んぅっ!」
抵抗しようとするアイリーの腕が動く度に鎖が揺れるが、そんな音すらもリエルの加虐心を昂らせるだけだった。
こんなに薬を入れられたのにまだリエルを欲しがらないアイリーにむくりと忘れかけていた何かが熱を上げる。
嫌がるアイリーにねっとりと濃厚に舌を絡ませて、息を奪う。ぴちゃぴちゃ、と厭らしいキスの音がリエルの鼓膜を甘く刺激した。
口は塞がれ、胸は揉みくちゃにされ、快感に耐えようと脚を動かせばリエルの脚とぶつかって刺激が増す。
苦しくて、苦しくて、仕方なかった。
早く解放されたい…。
でもそれを口に出せばアイリーはリエルに負けると思った。
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