　転勤をしたダフィ。転勤先では、仕事ができない上司が来たと話題に。周りには年上しかおらず、常に怒られるダフィ。言ったことを守ってもらえず、何も連絡がないのに、勝手に違う作業をしている従業員。相談もされないダフィ。自分が正しいと思うことや、教わった行動を、全て否定されてしまうダフィ。普通に仕事してるだけなのに、悪口を言われたと虚言を言われてバックヤードで怒られるダフィ。そして、最終的に何故か謝る羽目になったダフィ。

　転勤した時は、皆明るかったのだが、だんだん雰囲気が悪くなり、従業員と仲が悪くなる。そして、とうとう喋らなくなったのだ。

　話す時はいつも、怒られる時。気分がいいものではない。いつも泣いて、いつも怒って、いつも憎んで、いつも縮こまっていた。

　そうして僕は、たどり着いたのだ。