言葉にバッサリ切られました。
清々しいまでに。
詩なので私個人の感想を……。
今は飽食の時代です。
我々は、飢えを知らずに生きてきました。
物価高だ、米の値段が上がった、卵の、キャベツの……
色々言われましても、よほどの方でもない限り飢えて死ぬことはありません。
クリスマスの下北沢、路上で大の字で寝転ぶ若者。
道端に捨てられる、食いかけのケバブ……。
200度の熱が点ったまま、地面から煙をあげるタバコ……。
おいおいおい……ですよね。
詩なので受け取り方は人それぞれです。
あなたは、何を受け取りましたか?