プロポーズ
ふとした時に浮かぶ きらきらとしたイメージを
大きなスクリーンに映して 君に見せたいな
深くて美しい スミレの花の紫
見上げた空に走っていた ひとすじの飛行機雲
川面をぴしゃんと跳ねた 名前の分からない魚
過不足のない表現で伝えたいのに
どれだけ言葉を尽くしても
どれだけ言葉を削っても
それはきっと そのままじゃない
だから 一緒に見ようよ
どんな花も どんな空も どんな景色も
いつも 一緒にいようよ
霞んで見えない朝 雷光る夜
どんな日も 君となら大切に想える不思議
幸せであることが 当たり前になるように
これからはずっと
笑っていよう ふたりで
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