主人公の妖は、僧によって力を奪われ、小さな猫になってしまった。ある日、森に迷い込んだ老人と出会い、彼の家で暮らし、「猫太郎」と、なづけられる。本来、妖である猫太郎は、力を取り戻せば、虎よりも巨大で強大な力を取り戻し、そうすれば、この老人も怯えてしまうだろう。人間とは、自分より小さい生き物を「かわいい」などというが、大きければ恐れるのだ。そして……その日はやってきてしまう。最後の老人のセリフに、泣かされ申した……。参りました。素晴らしい作品です。ご一読を!!
いつもTwitterを拝見させていただいてます!カクヨムにも載せてたので読ませてもらいましためちゃくちゃイイです✨!!!猫太郎!!!!(´;ω;`)