明るいお話ではないかもしれません。家出であったり、家庭内トラブルであったり、現代的かつ極めて「窮屈な」思いをしている主人公の姿に、読者は引きずり込まれます。
そんな彼の下に現れた名前も知らない女性は、彼と「優しさ」について語り合います。どちらか一方が説法するのではなく、互いに気を遣いながら意見交換するような感じ。
そこから先は「読者のみぞ知る」といった風ですが、「優しさ」について考えさせるには十分なメッセージ性が託されていると感じました。
作者様の将来性を加味して、「もっと面白い描き方ができるかもしれない!」ということで★★とさせていただきました<(_ _)>