第4話 船から

「あ!!アシャル!! 上だ!!天空船が狙ってるぞ!!」


「ああ 大丈夫 気が付いてるよファリ 有難う」


にっと笑って上を見る


レーザー砲が発射されて 今にも直撃を受ける瞬間にフッと彼の姿が消えて

別の場所に出現する すると今度はその場所にレーザー砲が撃ち込まれるが 

また寸前で姿が消え 別の場所に出現する


幾度か繰り返す


ぽつりと彼がつぶやく「反応速度が遅い・・とろいな・・」


ファリ達が顔を互いの顔を見る

「あれ、相当早いよ、数秒以内に打ち込んでいる」 レーヴ


「俺は彼を絶、 敵にはしないぞ

連邦、もし彼を怒らせたら 大変な事になる」ファリ


「それに狂った状態なら何とでもなるが 彼らの仲間の怒りが」ファリ


頷く一同


「しかし今度来るヴェープルがどう出るか・・考えたくないが

対策を考えんと ああ、まだレーザー砲が撃ち込まれてる」


「アシャル、お前 天空船(宇宙船)の奴らをからかってるんだろう?

そろそろ終わらせたらどうだ?」大きな声でファリが声をかける


「ふふっ、まあな、そうするか

焼き殺すか 粉々にするか・・それとも氷の塊もいい」


「風で切り刻むのも悪くない」

アシャルの浮かべた笑み、狂気を含んだ血に飢えた者の笑み


アシャルのつぶやきと笑みに 一同は背に冷たいものを感じていた。





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