初めまして! 主に短編、掌編小説を投稿していきます。 よろしくお願いします🙇
いつの時代も子供達が大好きなブランコ。迫ってくる夕暮れに追い立てられながらも、子供達はその遊具に首ったけ。そして誰もが一回は言われたことがある、あのセリフを耳にすることになるのです。「じゃあ…続きを読む
ブランコが揺れるように読む度に気持ちも揺れ動かされました。悲しく、切ない、それでいて少し暖かい家族の絆、優しさに触れられる良い作品だな、と感じました。小説のタイトルも伏線になっていて本当に素晴…続きを読む
少し寂しげながらも、とても温かな読了感に包まれます。そして、ブランコに素敵な意味を結び付けられるそのアイディアにも脱帽ものです。親から子へ、そしてそのまた子へ。つないだ命があったからこその、素…続きを読む
公園に一人の男がいた。男が見ているのは、一組の母子。母親がブランコに乗った娘の背中を押して、十まで数えたら家へ帰ろうと言っている。 いつもの時間の、いつもの光景だった。ところが、今日は母子の隣に…続きを読む
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