第一章 第一話 僕のクラス
、、、
私立"自由猫能高校"(じゆうびょうのう)
とにかく何でも有りで
スポーツも芸術も豊富な高校
そこで僕の当たり前のいつもが始まる…
始業式が終わり新しいクラス替えの標を見た
僕はこの春からこの高校の一年生
クラス順は、SクラスからCクラスまで。
これは、自分が生まれつき持っている
『自我能力』、この能力の強さ順に
クラスが分けられる、。
悠兎
「えぇ〜と…僕の教室はー・・・
"1年B組"のクラスか」
僕は特に自分の能力を強いとか、
過信してないので、まぁまぁこのぐらいだと
予想はしていた、一年の教室は四階にあり
時間を気にしながら教室へ行った
扉を開けようとすると、教室の方に
一人の少女の声が聞こえた
???
「だーかーらー、これは飾りじゃないの!」
なんだか騒がしい、扉を開け
周りを見渡すと不思議なツノのような
触覚が生えた少女がいた
華召
「華召はコスモから来たの!
嘘つきじゃないし!」
コスモ、とよく分からないことを言い
元々、この子の自我能力で
触覚が生えているのか?と、考察をしたが
まずはこの場を抑えるために話しをしよう
悠兎「え〜と、先ずは自己紹介しようよ」
そういうとクラスの人たちは
僕の言葉を静かに聞いてくれて
その少女を揶揄うのをやめ、自己紹介をした。
ほとんどの子が自己紹介をしたあと
少女の番がやってきた
少女は『何気な笑顔』をし
自身を語った。
華召
「華召は『西園寺 華召』宜しくね」
みんなは話題を進め
だんだんとクラスのみんなと
華召ちゃんに馴染んできた。
僕のクラスの担任は
今入院しており、副担任がきて
ホームルームを始めた。
学園謎解き部っ! しの @SaKuMiSino
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