第34話 インボウ伯爵討伐
農奴村を二つ開放し、やって来た伯爵領都、普通に栄えた都市に見える。
「お前達は何者だ? 女子供の団体が迂闊にインボウ伯爵都に入ると、奴隷狩りに合い奴隷にされるぞ! 悪い事は言わん、即立ち去れ!」
「門番さんは、珍しく良い人みたい、ゴブリンクイーンを使役してる僕達に敵対出来る者は殆ど居ないと思うよ、実は諸悪の根元インボウ伯爵を討伐に来ました! 通って良いですか?」
「インボウ伯爵を討伐? 無理だろ!! インボウ伯爵には護衛の私兵が200人居るぞ! それに住民の300人は奴隷で、命じられたら君達を襲うぞ!」
「門番さんの仲間と、暫く外に居て貰えます? 仲間に私兵の相手をして貰って居る間に、僕とプリンが指示を出す前の伯爵を討伐します、門番さん達は高見の見物してたら良いです! 失敗しても迷惑は掛けません!」
「取り合えず部下を率いて、門の外に退避するが、言う様に上手く行くか?」
「僕達はハラグ男爵を討伐し、ハラグ町を開放して来ました! 農奴の三村も開放しました、このインボウ伯爵都を開放出来たら王都を目指します」
「奴隷以外の住民も録でも無い奴ばかり! 邪魔をするなら討伐してくれ! 武運を祈る、討伐出来たら話がしたい」
門番が言うくらい、住民も録で無しばかりか、住民被害考えず討伐出来る!
「悪趣味な御殿! あれが壊滅目標! 建物崩壊を気にせず暴れろ!! 死にさえしなければ、セインが回復してくれる! プリン門の破壊!!」
「任セテアダン様!」
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