いやこれ、普通に小説の資料としても有効な話じゃないですかね。最初の「殴る」なんて普通にこれで短編ひとつ書けそう。そしてバイク乗り的には、アイタタな話が……。いやもうおっしゃ通りなんですよね。そんな訳で雑学と面白話の両方を楽しめる良短編です。是非読んでみて下さい。
冒頭の「①殴る」から、いきなり噴きました。これ、小説ではなくてエッセイなんですね。まさに「事実は小説より奇なり」。骨ってこんなに折れやすいんだと驚きました。身近に潜む骨折の恐怖。「くるくる回る奴」「バイク」「雪下ろし」・・・みなさまも一読の上、できるところから改めてみませんか。(小声で)突っ込むなと言われたけれど関西弁化の動機は気になります。(^^;面白かったです!