応援コメント

第20話 白い人、参戦」への応援コメント

  • マカロニサラダさん、こちらにも失礼します。

    白い人、参戦しましたね。
    タイトルのまんまですが、それ以上に的確な言葉はありません。
    やはり、白い人が刑務所の受刑者を放おっておくはずがありませんでした。

    直ちに死亡に見えていても、その実は裁判らしき判決が行われていましたか。
    古代エジプトの、この羽よりも軽いか重いか という、死後の裁判を思い出してしまいました。

    言って被る迷惑と言わない迷惑。
    日本人は後者が多そうですね。

    いじめも、いじめた側はアウトですが、クラスの中で逆らえば次は標的とばかり
    見てみないふりをしていた人間は、被害者側からは自分を助けなかった人間という迷惑を被っていそうだと、ふと思いました。

    私 白い人なんだけど、迷惑かけていいの?
    怖いです。いるだけで怖いことでしょう。
    遭遇したくないですね。

    次のタイトル、非常に気になります。

    あれ?

    作者からの返信

    「迷惑をかけたら」にもコメント、ありがとうございます、オオオカ先生!

    こちらも興味深く、拝読させていただきました!

    響の読み通り、白い人の目的は、死刑囚の殺害ですね。

    ここら辺もデリケートな話なのですが、本作を書くにあたって避けては通れないテーマでした。

    そもそも、死刑反対はの方々も沢山いらっしゃいますしね。

    そう言った方々にしてみれば、白い人の言動は、常軌を逸しているのだと思います。

    分かっているなら書くなという話ですが、ここは私なりに「迷惑をかけたら」という名の拙作を突き詰めてみました。

    いえ。

    この場でこれ以上踏み込んだ発言をするのは、まずいと思うので、もうスルーしますね。

    「言って被る迷惑と言わない迷惑」

    オオオカ先生が仰る通り、日本人は本当に言いたい事は言わずに済ませる傾向にある様に思えます。

    少なくとも欧米人よりは、控えめななのが、日本人の特徴。

    よく言えば和を重んじていて、悪く言えば言葉足らず。

    「本当はどう思っているか言わずいて、いざ口にしてみたら、何時の間にか誰かの殺意を買っていた」というのは洒落にならない話ですが、大いにあり得る話です。

    ただ、余りに言いたいことを言うのも、また問題なのかも。

    結局は表現の仕方と、タイミングが全てなのだと思います(最近失言が多い私が言える事ではありませんが)。

    いじめは「迷惑をかけたら」の世界観では、間違いなくアウトですね。

    オオオカ先生が仰る通り、被害者が自分を助けなかった人間に恨みを覚えたなら、或いはアウトかもしれません。

    そこら辺は、人類の集団無意識が裁いてくれるかと。

    結局あの裁判は「面白い事を言っている」か「正論を口にしているか」のいずれかを言ってる方が勝ちになります。

    「面白ければいい」、「そっちの方が勝ち」という偏った考えに基づかれて、行われる裁判である事は確かです。

    よって、弁が立つ人間なら、生き残れる可能性は増しますね。

    白い人も、それで生存している様な物なので。(笑)

    そうですね。

    白い人は、只の危険人物ですね。

    「いえ、いえ。

    白い人、怖くない。

    私達、友達」

    みたいな事を言って普通に近づいてきますが、無害な話をして追い返すのが、一番だと思います。(笑)

    と、次回は確かに別方向の話になると思います。

    結果的に、誰かが誰かにアレする事になりますね。

    どうぞ、お楽しみに!