0点の動機。しかし、男の理由。
- ★★★ Excellent!!!
愛していたから、恋していたから、手に入れたいと思ったから、憧れていたから。男が美少女に抱く理由でこの中からではなく「褒め称えられたかったから」という他人が聞くと眉を顰めるようなものを持って暴力の世界で名を上げ始めた主人公。幼稚で承認欲求丸出しなそれで武人に向かうその姿は悪辣で業が深くて、それがとても新鮮だった。この新しい主人公が何者へと変わっていくのか、非常に先を想像するのが難しく、とびきり楽しみな物語。応援してます。