第9話
なんてことをっ!!
ドローン、高いんですよ!?
「そっちの心配か」
「えっ!?」
「良ぉーーーくやったぁ!!包丁の人ぉっ!!」
「だから包丁の人て」
先程からツッコんでばかりの男の人は、とても綺麗な顔立ちで、さぞかしモテることでしょう。
青みがかったサラサラの髪がとても印象的です。
そして
「フッフッフッ。監視ドローンさえなけりゃこっちのもんだぜっ」
怪しく笑い、悪役っぽいことを言っている男の人は……顔も悪役っぽく。
「やぁっかましいっ!!」
!!
思っている事がバレました。
そしてクルクルの金色の天然パーマがとても印象的です。
年は二人ともあたしと同じくらいでしょうか?
なんて悠長に観察している場合ではありませんでした。
逃げなくて
「お前の……をくれーーーーーーーーーっ!!」
「!!」
包丁の人が雄叫びをあげて突進してくる。
だから何をっ。
「くれくれとさっきからうるせぇだよ!!包丁野郎!!くれって言ってくれるなら、俺はサラサラストーレートヘアーをくれーーーーーーーーーっ!!」
天パの人が包丁の人に負けないくらい絶叫した。
せっ切実な願いですね。
「こっちを見るな。やらねぇぞ」
えっ!?
「いらねぇよっ!!」
「わっ!!」
天パの人がストレートヘアーの人に叫んだ瞬間。
その胸の前に"星"が出現した。
金色の髪と騒がしさからは想像もつかないくらい
重く濃い……
漆黒の星でしたーー。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます