ずっと引きこもっていたけど、現代は変わっていたようです

アリス&ユキ

第1話 え?まじで?

『なぁ、咲夜はよ今の現代知ってるのか?』

「さぁ?僕は知らないね。ずっと引きこもってたんだ。分かるわけないよ」

『だろうなwwwお前はゲーマーだしな。まぁ特別に教えてあげるぞ。

今の世界は―――ダンジョンがある世界だ。』

「え?まじで?…………た、た、ロック ライク ファン!!」

『何故に英語?そこは普通に楽しそうでいいんだよ、あれ?今日お前アレまだなんじゃないのか?』

「あ、忘れてた!!」

僕は輝夜坂 咲夜。ただの大学生…では無い。引きこもってる大学生だ。高校は何とか卒業できた。で、さっき話してたのは僕の友達兼幼馴染兼親友の藤原こもうだ。

『まだ始まんないのか?』

『なんか用事でもあるんでしょ?』

「あー!やばい!やばい!配信の事忘れて、電話しぱなしだった!!」

『草』

『なんだそんな事か』

『いやー、いつもの感じで良かった、良かった。』

「み、みんなー!元気かなー?ちょっと用事があって遅れてしまったけど問題ないよね!」

『今来たところだよねー』

『うん、うん。』

『おかしいことと言っとら月にうさぎが飛んでったことくらいしかないよねー?』

『それは元からあるぞ』

『確かに』

「じゃあ今日も今日とてゲームやってくよー!!」

『今、何時だと思ってんだよ』

『深夜だね』

『うん。2時だね。深夜の』

『マジか』

数時間後………

「僕の好きなスポーツ?マインドスポーツ、

モータースポーツ以外全部できる。」

『what?』

『ふぁ?』

『ふぃ?』

『え?』

『草( ᐛ )‪𐤔』

『ちょっと何言ってんのか分からないっすね。』

「屋外と屋内はほとんど優勝。全国大会毎回優勝している。」

『記憶が処理出来ないのだか?』

『それな』

『………』

『ま?』

「マ」

『oh……』

一方その頃………………

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ずっと引きこもっていたけど、現代は変わっていたようです アリス&ユキ @arisu-yuki

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画