間章1(第3話既読推奨)

第3話にてエリーデことギデオンたちが食堂で食事をとっている一方、ギデオンとトーマスは庭園にてやたらと豪華な食事会をしていた。

◇ ◇ ◇

「おいトーマス!なんでこの料理は光ってんだ!?」

「ハハハッ!面白いだろう?その食材は熱を通すと光るんだ、ちなみにこの光の具合は今が食べ頃の印だぞ」

「わけわかんねぇよ!それにこの料理もだ!なんでクネクネ動いてんだ!?」

「それは俺にも分からん!」

「なんでだよ!?この食事会をセッティングしたのお前だろ!?」

「俺にも分からないことはある!俺は美食のことは全く分からないから専門家をこの為に雇った!」

「その専門家今すぐ解雇しろこのバカ」

「なっ!?人にバカって言ったらバカになってしまうんだぞギデオン!今すぐ撤回するんだ!」

「それ誰に聞いた?」

「昔父さんが教えてくれた!」

「ソウカーナルホドネー」


終わり

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る