第3話

今回は零(主?)視点からです!



新入生が来てくれたのに、

襲いにくるなんて、悪い輩め。

今回は利無りむも手伝ってくれるからいっか

天谷あまた利無りむは上位クラス

担任の創亜の兄であり、17歳である。

生き残りの中では、2番目に年齢が高い人物とされている。

零「君、ギルドの人物だよね。」

利無「なぜ、来た。」

???「そりゃ、この世界から

脱出するために大いなる力を求めてね。」

大いなる力、この世界の時空を司る力であり

校長が集めていたものだ。

しかし、この世界から脱出?

我々はギルドから人を守ることが目的なのに

さらに、大いなる力を使った場合

次元が引き裂かれ、全てが無になるとか、

(校長情報)

利無「その、大いなる力とやらは

渡さないよ。でも平和的解決が1番。」

???「関係ない、武力で奪うのみだ。」

謎の人物は合図を出すと、

零と利無の後ろから1人の男が飛び出してきた

利無「あぶね!」

利無はとっさに斧で弾き返した。

零「ナイス!奇襲とかずるいね。」

???「1対2だったから」

男「やるか。」

利無「この男は任せろ、トサカに来た。」

零「ふぇーい。」

零は背中から二本の剣を抜いた。

すると、指示者を狙い、高速で切りつける。

利無は斧を男に向かって振りかざした。

指示者は動けなくなり、男の足元が凍った。

零「私は電気属性なんで。」

利無「俺の能力は見たら分かるだろ。」

指示者「クッ、一時撤退だ。」

一瞬にして2人は消え去った。





創亜「2人とも大丈夫ーー?」

零「無事〜」

利無「同じく」

生徒も全員無事だったらしいが、

1人途中で抜け出していたらしい。

その子も無事だったそう。







零「ごめんね、君に伝えてなかった。

まぁ、私らも悪いね。無事でよかった。」

貴「先生、あれはなんだったんですか?」

零「学校の中で異変があったんだよ。

それからみんなを守るためにね。」

貴「そうなんですか。」

零「よし!授業戻ろっか!

創亜先生が今やってくれてて、

序位クラスは校長先生がいるから。

先生は授業の準備をしていくから、

先行ってて!」







貴は1人で歩いて行った。

貴「ギルド?大いなる力?次元の崩壊..

先生の嘘つき。」

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