第2話
1人の少年が、白い世界の中、
唯一色のある学校で過ごすことになった。
「どこのクラスに行けば..?」
創亜「大丈夫!私がついてくよ!」
創亜は中学生なのにこの学校の教師を
している優しい少女だ。
道案内までしてくれて、
きっと子供好きなのだろう。
校長に言われたクラスに向かうと、
廊下で1人の教師が待っていた。
「創亜!!ありがと!君が新入生だね!!」
創亜「じゃあ、私はここで、」
「私は
中位クラスルームの担任です!」
背の高く、髪の長い
この少年も中学生なのに、教師だ。
零「クラスのみんなに自己紹介できる?」
「はい!できます。」
僕はクラスに入り、自己紹介をした。
「
10歳です。よろしくお願いします。」
どうやら僕は前の世界の記憶がないらしい。
この世界のことについて聞いた。
まず、この世界にはここと人以外に色がない。
そして、生き残った人物が
ここに集まっている。何故か少年少女が多く
大人は校長だけらしい。
他の居場所がない、
外の人物たちが生徒の能力を狙い、
襲いにくることがある。
その人物たちのせいで
この世界は白くなったと校長は考えている。
上位、中位、序位のクラスがあり
上位は13〜12歳、
中位は11〜9歳
序位は9〜6歳
全校生徒は20人ぐらいである。
寮があり、食事も出るため普通に暮らせる。
クラスメイトから質問攻めされて、
ヘトヘトになった後、
授業を受けている最中だった。
(ビービービービービー!!!)
急にブザーが鳴り始めた。
零「生徒は創亜先生について、
避難してください。」
すると、生徒は一斉に動き出した。
なんのことかわからず、僕も避難し、
点呼して、待機する間外の景色が見えた。
そこには、
零ともう1人の教師と知らない人物が
立っていた。
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