さあ、今日も鹿児島弁のお勉強。

「へっち言われてん」

とか、

「へっちせんがね」

と、「へっち」を良く使う。

「へっち」とは、直ぐにと言う意味だ。

だから、「へっち言われてん」と言う鹿児島弁の意味は、「直ぐに言われても分からない」

と、言う意味だ。

「へっちせんがね」は、「直ぐに行動しないよね」

となる。

ちなみに、からいもん言葉(鹿児島弁)は、

「へっがでよた！」

と、使う場合がある。

「へっ」とは、神経痛の事だ。

だから、

「へっがでよた」

は、神経痛が始まった！と言う意味になる。

さらに、「へっ」とは、桜島の火山灰、ハエ、屁の意味があるから難しい。

ちなみに、田んぼや畑の臭い肥料は、

「薩摩香水」と呼ぶのが一般的だ。

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