第12話
薄暗い、研究室。
白衣を着た男がPCに一心不乱に文字列を叩き込んでいる。
そして、にやりと笑って
「完成だ、これで東上洞は私の支配下に置ける」
と両手を広げた。
すぐに、後ろに数名の黒づくめの男たちが集結する。
「雅様、ついに完成したのですね」
黒づくめのひとりが言うと、白衣の男は深くうなずいた。
「お前たち、これを東上洞にばらまいてきなさい」
と、大量のメモリーチップを手渡した。
黒づくめの男たちはすぐに散り散りに消えていった。
白衣の男はにやりと笑って
「さて、どのくらいが適合するかな」
と言った。
東上洞で一番高いビルの屋上で、商店街を歩きながら、はたまた路地裏で、黒づくめの男たちがメモリーチップをばらまく。
東上洞は音もなく混沌にいざなわれて行っていた。
ジホとシャオはおつかいにきていた。
レイは依頼で東上洞の外に出かけている。
「ジホ、コロッケ食べたいナ」
「んん、今日は我慢できますか?今月は少し節約しないといけません」
「えぇ~、仕方ないナ…我慢するヨ」
その時、シャオが黒ずくめの男にぶつかった。
「いてっ、オイ、大丈夫カ」
黒ずくめの男は何も言わない。
ジホも近くに寄り、
「すみません、大丈夫ですか?」
と声を掛けた。
その瞬間だった。
男は二人にメモリーチップを突き刺した。
「わっ、なにする」
「やめてくださっ…シャオ?」
「ワァ、ジホ、お前どうしたんだヨ」
「シャオこそ、どうしたんですか」
「ジホ、ちったくなってる」
「シャオもちったいよ」
身体が縮む二人を見て、黒づくめの男はにやりと笑って消えていった。
「大変ダ、ジホ、かえろ」
「うん、シャオ、かえろ」
ジホとシャオは急いで事務所に駆けていった。
事務所では先に帰ったレイがソファでくつろいでいた。
カラン、と音を立てて事務所のドアが開く。
「おかえり~」
レイが間延びした声で出迎えるが、返事はない。
「ん?どした?」
レイがやっとソファから起き上がって扉の方を見る。
一瞬、何も見えなかったがすぐにレイの瞳はその影を捉えた。
レイはソファをふみこみ、その影に距離を詰める。
「動くなよ、誰だ、お前ら」
小さい影二つにしゃがみこんで視線を合わせながらレイが聞く。
「こわいヨ」
「レイ、ちいさいこなかせたらだめです」
二人の話し方、面影に心当たりがあった。
まさか、そんなことはないはずだ、レイは混乱する。
「待て待て待て、いや、待て、は、え?は?」
「レイ、うけいれロ。私ダ。シャオだヨ」
「なんっでそのサイズ?!」
「わからん。なんかこうなっタ」
小さい体に、もてもてとしたしゃべり方。
「なんで幼児化してるんだ・・・」
レイは頭を抱えた。
「レイ、ぱにっくになっている暇はありません。ぼくたち、どんどん知能もさがっています。おそらく、時が経つにつれどんどんとその効果は強くなるウイスルだと思います」
「…ウイスル…ウイルスな…」
ジホも話していることはいつも通りだが、どこか舌ったらずである。
「どうやったら戻るんだよ…」
「しるカ」
「わかりません」
「だよな…」
レイはさらにうなだれた。
「お腹すいたヨォ。シャオ、おなかすいた」
シャオがそういって腹部を撫でる。
「このままジャ、おなかとせなかが、ぴったんこスルヨ」
「…そんなことあってたまるかってんだよ。なんなの?どうしてアンドロイドなのに幼児化するの?え?どういうこと?だってアンドロイドって機械じゃん!」
「ご都合設定ネ」
「だめですよ、レイ。レイはアンドロイドのことも人間と同じいのちだとかんがえるせっていがありますから。機械じゃんとかいっちゃだめです」
レイの顔色がさらに悪くなった。
「…逃げたい、俺、こども苦手なんだよ」
「主人公としてあるまじきはつげんですね」
「わるものダ!わたしが倒すヨ!バーン!」
シャオはそういうと、レイにパンチをくらわせた。
レイのからだが吹き飛ぶ。
「…なんで威力はいつもどおりなんだよ…」
「ん~幼児化により、力加減もできていないようでしゅ。だからこうして、ちゅよいちからになってしまうんでしゅね」
「ジホ…お前もうしゃべるな…」
「なにいってるんでしゅか。かいせちゅ役がいないと、話がしゅしゅみましぇん」
「進まなくていいんだよ、もう終わりにしよう、この先に待つのはカオスしかないよ、そんなのみたくないよ、かっこいい鏡虎団でいたいよ、頼むよ、俺が俺であるうちに終わらせようぜ、この話」
レイは看板を持ち出した。
【何でも屋 鏡虎団 これにて閉店】
シャオがそれをむしゃむしゃと食べ始める。
「勝手におわらすナヨ。これうまいナ」
「無理…俺一人では何も収拾がつかないよ…」
レイがどんどんとげっそりしていく。
「レイ、むじゅかしいことはかんがえないほうがいいでしゅよ」
「ジホ、大人はそっとしておいたほうがいいこともあるんだ」
「しょれは、ぼくにはむじゅかしいでしゅ」
レイは大きなためいきをつく。
「もう遅いから今日はとりあえず寝よう」
レイはそういうと、自分の寝室に帰っていく。
レイは布団にもぐりこんだ。
全部ゆめでありますように。明日にはすべて元に戻っていますように。
そう願いながら目をとじた。
ときだった。
「レイ!ひとりじゃ眠れないヨ…一緒にねてヨ」
シャオがレイの布団に潜り込む。
「あー…もう仕方ないな」
レイは端により、場所を開けた。
「レイ、いいこいいこしてヨ。怖くてねむれないヨ」
「あーもー、仕方ねぇな」
レイはそういうと、シャオの頭をやさしくなでた。
シャオがうとうととし始める。
続けてジホもやってくる。
「なに、ジホも眠れないの?」
ジホは黙ってうなずいた。
タオルケットをぎゅっとにぎりしめているところを見ると、先ほどよりも幼児化が進んでいるようだ。
レイがベッドの場所をあけると、そこにそっと入ってくるジホ。
レイは何も言わずジホの背中をトントン、とリズムよくたたくと、すぐにジホも眠りについた。
レイも目を閉じる。
朝起きて、もとに戻ってたらせまいなぁ…と考えながら。
「おーきろー!レイ!」
「きろー!」
レイは騒音と大きな揺れで目を覚ます。
シャオがベッドで跳びはね、ジホはレイを揺らしている。
「…あぁ」
レイはうなだれる。
朝になってももとに戻っていなかった。
レイはジホとシャオを横に並べ、朝ご飯を食べさせながら、背中のハッチを開く。
端末を差し込み、知能データを確認する。
「ん~、こりゃ参った。どういうウイルスなんだ一体…」
レイは頭を抱える。
その時、事務所のドアが叩かれた。
レイはため息を吐く。
扉をあけると、そこには戦の姿が。
「あー、勘弁してくれ、今依頼は…」
レイが視線を下げると、目が合う。
「おい、まさか」
「あぁ。話が早いな。昨日、買い出しに東上洞に行った後何かのウイルスにかかったらしい。姿も縮んでいる。」
「サクラもか。なんなんだ、いったい。」
「レイにもわからないのか。もしかして、ジホとシャオも…」
「あぁ、そうだよ。ほんと、どうしたもんか」
戦は顎に手を当てる。
サクラは戦のそばを離れようとしなかったが、シャオが笑顔で駆けてくる。
「サクラ、遊ぼうヨ!ジホが楽しい楽しいしてくれるってヨ!」
「うん」
サクラはうなずくと、シャオに手を引かれていった。
「大体知能は3~4歳だ。」
「調べたのか」
「あぁ。さっき見た。」
「ウイルスの見当は」
「調べたがわからない。ただ、肉体構造システムと、知能構造システムに損傷がみられる。」
「納得のいっていない顔だな」
「…どうやってシステムに干渉してきたのかがわからないんだよ」
「というと?」
レイは嫌そうな顔をする。
戦はじっとレイを見つめた。
あきらめたようにレイがため息をつく。
「システムに干渉する上で、通り道がわかるはずなんだよ。その通った後が全く見えないんだ」
「直接叩いたって説はないのか」
「…もしそうだとしたら、そんなウイルスをこんなに広範囲でばらまける技術は相当なもんだぞ」
「東上洞での全てのアンドロイドが感染しているのか?」
戦の言葉にレイの動きが止まる。
「ふん、考えもしなかったって顔だな」
「うん。考えもしなかった。目の前のガキどもの世話でいっぱいいっぱいだったわ」
今度は戦がため息をついた。
戦はどこかに電話をかける。
「もしもし。クロエか。鏡虎団の事務所にきてくれ。いいものがみられるぞ」
レイが眉間にしわを寄せる。
「お前の人脈どうなってんだ…」
「お前がつないだ縁だぞ」
「お嬢様に子守させるのかよ」
「他にあてが?」
「…ねぇよ」
戦は鼻で笑った。
レイと戦は東上洞の街を歩き驚いた。
ほとんどのアンドロイドが何事もなく過ごしている。
カフェ、タルで話を聞くとサランが教えてくれた。
「わたしたちも、変なものを吸い込みました。でも、なんともなかったです」
戦とレイは顔を見合わせた。
そこから聞き込みを続けたが、ほぼ全員のアンドロイドが何かを吸い込んだ、または差し込まれたと話していた。
数人のアンドロイドの中身をレイが確認したが、何かが入り込もうとした痕跡は見つけられたが、侵入はされていないことがわかった。
「どうやら、適合するものとそうでないものがいるようだな」
戦がいう。
「そうみたいだな…なにか共通点はあるのか?」
レイは顎に手を当てて考え込む。
「うん、もう一回あいつらの中身を見てみよう。」
2人は鏡虎団の事務所に帰っていく。
「ただいおぅわっ!」
レイが扉を開けると飛びついてきたのはシャオ。
戦にはサクラがしがみついている。
「なんだなんだ」
「…どこ行ってタ」
「聞き込みだよ」
「…おいてっちゃヤダ」
「はあ?お前のこと連れていくわけにはいかないだろ」
「バカレイ!」
「ぐはっ」
シャオは思い切りレイのおでこに頭突きを食らわせた。
「ジホが動かなくなっちゃったんだヨ」
「は?」
レイが初めて本気であわてる。
シャオに手を引かれ、ソファにいくとそこにはすやすやと眠るジホの姿が。
「あ、れ、ちっちゃくね」
「ウン。ジホさらにちいさくなったんだ。僕たちとあそんでいたんだが、理由は不明だ」
「…サクラちょっと背中見せてくれ」
レイはサクラの背中のハッチを開ける。
「…サクラの知能は10歳程度…見た目よりも高いな」
「何かを刺されたとき、出来る範囲で知能式を組み替えた。」
「戦、サクラに結構なこと仕込んだんだな」
「俺は何もしていない。サクラ自身が学び、身につけたことだろう」
レイは小さくため息をつく。
「最近レイため息ばっかヨ」
「しわわせが逃げるぞ」
シャオとサクラがいう
レイは無視してジホの背中を開いた。
「ん?なんだ?これ」
レイが何かを見つける。
「知能システムを意図的にレベルを下げてるな…」
「ジホはジホの戦いをしてるんじゃないのか」
「…なるほどそういうことか」
レイは呟くとPCに向かう。
「ちょっとお前らそこ座ってくれ」
シャオ、サクラ、ジホを並べ、それぞれからコードをPCにつなぐ。
画面の上には波形。
「戦、見えるかこの波形。」
「あぁ、見える」
「なんの形に見える?」
「…わからない」
「本当にわからないか?」
戦はレイに言われ、再びじっと画面を見つめる。
「…黒梨街か」
戦の答えに、レイは満足そうに笑う。
黒梨街。それは、東上洞の隣の地域。
高い技術を持つ研究者を有する研究所や会社がずらりと並ぶ高層ビル街だ。
小綺麗なスーツを着た研究者や経営者が歩いている東上洞とはまるで別の世界だ。
「そこにそいつはいるんじゃないか。こりゃまた自己顕示欲の強い研究者がいたもんだ」
「まあそうだろうな。でもどのビルにいるかなんてわからないだろ」
戦が言うと、レイはにやりと笑う。
「ジホやシャオがこんなに強いのはなんでだと思う?」
「彼らの努力じゃないのか」
「正解。じゃあ、なんで強くなろうと思ったんだろうな」
「…なんだ。珍しく含みのある言い方をするな」
「…俺がプログラムを書き換えたからだ」
「話が見えない。」
「俺が感情システムを増長し、本当なら暴走する感情レベルを超越できるようになった。それから味覚プログラムの開発をした。学習システムも容量を莫大に増やした。」
「…それで?」
「運がよかった。ジホ、シャオ、サクラだけってのが。いいヒントだった。」
戦がいよいよわけがわからないという顔をする。
「3人とも、俺が手を加えている。ただの修理ではなく、個人的な思い入れがあって。」
「…まあそうだな」
「適合したんだよ。だから」
「どういうことだ。わかるように話せ」
レイは戦を真っすぐに見る。
「このウイルスは本来学習機能を損壊させるものだ。実験的に、この場所が選ばれたんだろうな。ここはアンドロイドがたくさんいるから。それも、いろんな知能レベルのアンドロイドが。それで、黒梨街の研究者たちはハイクオリティのアンドロイドを研究している。だから自然にウイルスもハイクオリティのアンドロイド向けになる。残念ながら、東上洞のアンドロイドはそこまでクオリティの高い個体はいない。それに、ウイルス妨害システムが機能していて反応することすらできなかったんだ。」
「この3人は妨害システムがなかったのか」
「いいや、違う。学習機能が高いが故に、壊されることを感じ取ったんだろ。自身の機能を守るために幼児化したと考えた方がいい。現に、一番学習機能が高いジホがここまで退行している。」
「だから侵入された形跡がわからなかったのか」
「そういうことだ。学習機能に続く道は、表に出てこない。俺では見れないからな。直接叩かれ、叩きだしたんだろ。」
「で、どうするんだ、ここから」
レイは両手を上げる。
「俺はワクチンは作れない。」
「つまり?」
レイは不敵な笑みを浮かべる。
「作らせればいいだけだ」
黒梨街。
いつも通りの戦と、スーツをぎこちなく着るレイ。
「スーツってのは重たいんだな」
「お前がいつも持ってる工具たちの方がよほど重いと思うが」
「あれはもう…体の一部みたいなもんだからな」
「そういうのを、慣れという。」
レイは、黒梨街のほとんどと業務的交渉経験のある戦に頼み、研究者のリストを作っていた。
戦も独自のルートで捜索し、一つの研究員にたどり着いた。
そのビルの前に立つ二人。
ジホ、シャオ、サクラは、これ以上の退行を防ぐため、シャットダウンしている。
めったに押されないシャットダウンボタンはえらく固かった。
「とっとと終わらせるぞ。シャットダウン明けの時差を出来るだけ作りたくない」
レイが言うと、戦は微笑む。
「お前は本当に、あいつらが好きだな」
「はっ、まあ、いなきゃいないで静かすぎるからな」
自動ドアが開く。
受付で戦の名前を出すと、案内嬢がすぐにエレベーターを呼んでくれる。
高い高いビルの高層階。
エレベーターがぐんぐんと上がっていく。
案内されたのは、一つの研究室。
「雅様、お客様です」
案内嬢が恭しく頭を下げる。
「客?私にか」
「お久しぶりです。雅さん」
「おぉ、紅内さんじゃないですか」
戦は扉が閉まったことを確認し、レイに目配せする。
「こっちは、うちの研究者の…」
「あぁ、知っていますよ。あれ、でもいつから紅内さんのとこで働くようになったんですか?」
雅がにいっと笑う。
「私、憧れなんですよ。今この世界で一番のアンドロイドへの知識、技術を持っていると言っても過言ではないと思いますよ。ね、レイさん」
「…俺のこと知ってるのか」
「もちろんです。私の目標です。アンドロイドに人間と同じような生活をさせるのは今では珍しくないですが、人間と同じ“ような”ではなく、ほとんど同じように生活できるんです。レイさんのところのアンドロイドは。」
レイはいぶかしげな眼で雅を見る。
「レイさんがいつか東上洞を支配するのを私は楽しみにしていますが…きっとその気はないようなので、私が代わりに支配しようと思い、今回の計画に至りました。ですが、結果は残念・・・収穫なしです」
「ワクチンは用意していないのか」
レイがいう。
「ありますよ。でもお渡ししません」
「選択肢はねぇよ。渡せ」
「残念ですね。レイさんはもっと知的な方だと思っていました」
戦がふっと噴き出す。
「悪かったな、知的じゃなくて。はよ渡せ」
「できません」
「あーじゃあもうわかったわ。実力を行使します」
レイはそういうと立ち上がり、奥にあるPCに触れた。
キーボードの上で軽く何度か手をにぎって、開く。
「なにをするつもりですか!」
雅が立ち上がろうとする。
戦が雅の肩をぐっと押さえ、立ち上がらせない
「戦さん?」
「黙ってみていろ。まだ研究者として仕事がしたいならな」
戦は低い声で言う。
雅はそれ以上動けなかった。
レイは勢いよくキーボードをたたく。
数々の数列が画面に現れては消えていく。
「みっけ」
レイは唇を片方だけ挙げて笑う。
そこには、ワクチンレシピが。
レイは視線を横にやる。
そこには大きな機械。
「おい、これで精製すんのか」
雅は答えない。
「答えろ」
戦がいうと、雅は慌てて頷いた。
それはもう、首がもげそうなくらい。
事務所に帰り、持ち帰ったワクチンを注入する。
3人はしばらく再起動に時間を要したが、すぐに元通りになった。
「…なんだかあたまが痛いネ」
「そうですね。記憶も曖昧です」
「私もだ。変な気分だ」
3人は幼児化していた時の記憶がないようだった。
「わ!なんで私の枕がレイのベッドにあるネ!レイの変態!」
「は?お前が一緒に寝るって言い出したんだろ!」
「そんなこというわけないネ!往生際の悪い奴!」
レイは頭を抱えた。
ジホがレイの肩にそっと触れる。
「きっとレイがなんとかしてくれると信じていました。」
そういって微笑むジホ。
「は、お前記憶…」
「さて、なんのことでしょう」
レイはなぜかそれ以上聞くことが出来なかった。
サクラも戦と帰っていった。
レイはシャオとジホを見つめる。
「なんネ。気持ち悪イ」
「いや、いーんだよ」
レイは満足そうにソファに寝ころんだ。
【何でも屋 鏡虎団 仲良し3人組】
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