第3話 元気っ子の愛
その後クチコミと、前のお店のお客さん中心にぼちぼちお客さんが来るようになった。
ちなみに患部が光る本来の「ヒール」は滅多に使わない。
光るって怪しいし、「奇跡」は連発するものではないのだ(笑)
もっとも使おうとしても(ほとんど)効果が無いことが多いんだけど💦
◆◆◆◆
俺の「ヒール」は患者の細胞そもののを活性化させ、免疫力・回復力を向上させるとともに、細胞を若返りさせる効果があるようだ。
特に「回復」の効果が高く、擦り傷・切り傷・捻挫くらいはすぐに治ってしまう。
ただ骨折してしまうと一度の治療ではさすがに完治しない(それでも普通よりは劇的に速く治るんだけど)
もちろん「劇的な効果」が現れるのは「ヒール」が効く相手だけで、今のところは美羽とミザリーと愛の3人に限られていて、それ以外の相手だと
「ここのマッサージはよう効くわ~」くらいで終わってしまう。
愛ちゃんが宣伝してくれたようで、愛ちゃんの学校の陸上部の生徒や、その他運動部の生徒がちょくちょく来るようになった。
なんでもスポーツの強豪校(中高一貫)で、故障に悩んでる子供たちも多いらしい。
可愛い女の子もいたので「力」を試してみたのだが、愛のような「劇的な効果」が現れた子は他にいなかった。
(やっぱり相性だな。美人や美少女なら誰でもいいわけじゃなくて良かったw)
◆◆◆
愛「こんにちは先生、へへぇ今日も来ちゃった。美羽さんミザリーさん、お2人とも相変わらずお綺麗ですね❤」
愛ちゃんは美羽、ミザリー目当て?にちょくちょく来るようになった。
あきら「愛ちゃんまた来たの?もう怪我は大丈夫なんじゃなかったっけ?」
愛「先生、それは言わない約束ですよー。でもほんとに足は治ったんですよ。その証拠に今日は走ってきました!もう普通に走れるようになりました!」と嬉しそうに言った。
ミザリー「美羽ちゃん聞いた?私達のマッサージですぐに怪我が治るって評判になってるんだって(笑)ほんと嬉しいよね♡」と言いながら美羽に絡みついている(笑)
ミザリーも嬉しそうだ。
愛「それにね先生にマッサージしてもらうと、なんかキュンってするんですよ。特に下半身が(笑)
なので今日は全身でお願いしますね♡」
あきら「それはいいけど、そんなにお金あるの?」と聞くと
愛「大丈夫、おばあちゃんにマッサージ代貰ってきたから(笑)
あとね、先生にマッサージしてもらうとなんか力が湧いてくる気がするの!今週末が大会だからいっぱいやってください♡」
◆◆◆◆
ということで愛ちゃんの全身の揉みほぐしをすることになった。さすがに若いだけあって回復も早いのだろう、もう普通に走れるようになっていたので安心した(笑)
愛「じゃあお願いします」ってマッサージ台に横になってるのはよいけど、なんでパンツ一枚なの?可愛いオッパイ丸見えだよ(笑)
あきら「え~っと愛ちゃん、マッサージ用のスエット着てくれて良いんだけど?パンツ一枚じゃやりにくいし、愛ちゃん可愛いから目のやり場に困るんだよね」
俺がそう言うとミザリーと美羽が吹き出した(笑)
愛「大丈夫ですよ。私先生に見られても全然恥ずかしくないです♡むしろ嬉しいかも♡それに素肌の方が癒しを直接感じられそうですし」と言ってウインクした。
なんで俺は中学生の女の子にからかわれてるの?
もしかして俺遊ばれてる??まぁいいけどねw
◆◆◆
それじゃマッサージ開始、、、
ってなんかやりづらいので愛ちゃんにはアイマスクをして貰った。
パンツ一枚の女の子にアイマスクさせて、全身をマッサージ、、、なんか怪しいプレイみたいだ(笑)
アイマスクで見えないからたまには「ヒール」を目いっぱい使いながらマッサージしてみよう。
身体光ってしまうんで普段はあまり使えないし(笑)
「じゃあ始めるよ、痛かったら言ってね」と言って仰向けで、全身マッサージを始めた。
太ももから足先にかけて揉みほぐしていくのだが、やっぱり若いだけあって柔らかい(笑)
俺は「ヒール!ヒール!」と心の中で唱えながら力いっぱい揉んでいると
愛ちゃんときたら「あぁん♡気持ちいいです~♡」って喘ぎ声まで出してるwなんか本当にエッチしてるみたいだなww
あきら「じゃあ上半身へいくよ」と言って肩のマッサージを始めた。
愛ちゃんは「あぁん♡気持ちいい~、あきらさんもっと強くぅ♡」とまたも喘ぎ声wえ?俺なんか悪いことしてる?(笑)
愛「先生胸もマッサージお願いします♡」
え?胸もマッサージすんの?(笑)
あきら「わかったよ、でも変な声出さないでね」と言いつつ愛ちゃんの胸を揉みほぐした。
おおっ!これはなかなか弾力のあるオッパイだ♡ちょっと汗ばんでるのかな、乳首が立ってるのが分かるぞ♡
いかんいかんw俺は真面目にやっているんだ(笑)
愛「あ~気持ちいい❤先生感じてきちゃいました♡もっと強く揉んでください♡」ってもう愛ちゃんノリノリだ。
あきら「じゃあ今度はうつ伏せになって」とうつ伏せになってもらった。
あきら「じゃあ、太ももからふくらはぎまでいくよ」と言って愛ちゃんの太ももに跨り、ふくらはぎを揉みほぐした。
もうパンツが丸見えだけどマッサージだから仕方ないよな(笑)
愛「先生お尻も~(笑)」って
こら!愛ちゃんもうエロモードに入ってるな。
あきら「じゃあお尻のマッサージね」と言ってパンツ越しにモミモミした。ちょっと汗ばんでて気持ちいいぞ♡
ふと見ると愛ちゃんのパンツに染みが、、
しかもだんだん広がってきてるんだけど
あきら(ヾノ・ω・`)イヤイヤあれは単なる汗だよな。うんそうに違いない
「あと首回りもマッサージするけど、もう一度仰向けになってもらえる?」
愛「はい♡お願いします♡」と言って仰向けになってくれた。
あきら(๑ ̄ω ̄๑)ん?なんかシミがさっきより広がってないか?それに乳首立ってるし汗ばんでるのってエロすぎだぞ!
ええいままよ!!俺は見ないことにして、愛ちゃんの首周りをマッサージし始めた
「じゃあ首周り揉むよ」
愛「あぁん♡気持ちいいです~♡」って、こら!マッサージだぞ?(笑)
エロい声出すなwやっぱりあれはただの汗だよな。うんそうだきっとそうに違いない……
◆◆◆
「ピピピピ~」アラームが鳴って一時間のマッサージが終わった。
愛ちゃん最後はずっと喘ぎパなしだったんだけど、単なるマッサージだからね(;^_^A
更衣室で着替え終わった愛ちゃんが出てきた
「先生、ありがとうございました♡マッサージってこんなに気持ちいいものだったんですね。なんかパンツがビシヨビショになっちゃった。替えもってきてないので、ほら」と言って制服のスカートをまくるとそこには、、、
可愛いスリットがあった。
あきら「パンツ履いてないのね、、あのさぁオジサンにそういう目の毒を見せないでくれる(;^_^A」
愛「うん、次からは替えの下着持ってくるね♡じゃあまたね先生♡大好き♡」と言って愛ちゃんは帰っていった。
美羽「あらあら先生はモテモテですね(笑)」
ミザリー「先生、次は私の番ですよ♡覚悟してて下さいね♡」と言ってミザリーは片付けをして帰っていった。
愛ちゃんは可愛いけど、なんかどっと疲れたよ……
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