ダンジョン攻略飽きたから、モブなってダンジョンで勇者倒すことにした。

ヤガミ

第1話 勇者倒しにダンジョンへ

俺はゼロ、正直自分は最強だ。

なのでダンジョンなんかじゃもう満足できない身体になってしまつまたのだ。

奴らモブには感情がない

ただ敵に向かって攻撃するだけ

はぁ………………ちょっと待てよ!!

人間と戦ったら楽しめるんじゃないか?!

行きつけのダンジョンに電話だ!!

俺「あの!俺モブになって勇者たち殺りたいんだ  

  けど!!」

運営「流石にそのようなご要望には添えないかと

   …お客様お名前の方をお聞かせいただいて 

   もよろしいですか?」

俺 「ゼロです」

運営「喜んでそのご要望に応えましょう」


次の日

俺「爺おはよう!!」

爺「あぁ、おはよう…」

この人はこのダンジョンの持ち主である

俺はそのダンジョンでモブ登録を済ましてダンジョンの中で、勇者を待つことに………………


数時間後…


勇者たち「あの爺さんのダンジョン最高だよな、

モブは弱いし、数だけいるんだもんw」

勇者たち「モブは、量より質なんだよ!」(笑)

俺「お兄さん、質のいいモブ爺さん入れたらしい

  ですよ」

勇者たち「びっくりさせんなよ!ま、まぁあの爺

のことだから、どうせ見た目だけの弱いモブさ」

俺「あの、俺そのモブの場所知ってるんすよ」

勇者たち「お、教えてくれよ!」

俺「他の人に秘密ですよ?面白くなくなっちゃうから…」

勇者たち「あぁ、わかった早く」

ゆっくりと息を呑み、俺の口に耳を近づける…

勇者たち「………ゴクリ」

俺「お前の横」

勇者たち「はっ?」

俺「質のいいモブの登場ですよーー!!!!」

勇者たち「ちょちょちょまてまてまて…グサ」

次々と勇者たちを倒していく

勇者たち「そんなのありかよ………グサ」

俺「ありになったんだよ最近ね」

俺「いやー楽しいねぇ」


そして俺は1日中、次々と勇者達を倒しまくった

(復活機能あります、殺してません)


爺「いい活躍だった、今日は誰も宝に指触れることなく終わった…」

爺「これからも頼むぜ………ニヤ」

俺「当たり前たぜ………爺」

グータッチ





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ダンジョン攻略飽きたから、モブなってダンジョンで勇者倒すことにした。 ヤガミ @yatsuki_sei

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