お~怖い。そして専門的ですね。
ジギタリスと聞いたとき、昔放送していた「臨場」というテレビ番組を思い出しました。
被害者がダイイングメッセージで
「時来たり須藤の山芋うらめしや」と残していたのですが、これを
「ジキタリス不治の病もうらめしや」と読み解いたところで真犯人がわかる、というものでした。
ジギタリス、キレイな花なのに……と思ったのを覚えています。
本当に薬と毒は紙一重ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ジギタリスは実際に昔から毒殺に使われて来たようです。
綺麗な花との対比がミステリーの題材としてもよかったみたいですね。
「臨場」は残念ながら見たことがないのですが、面白いダイイングメッセージですね。
大麻みたいに、毒にも薬にもなるものっていっぱいありますよね……。知識のある人なら悪用出来てしまうのが恐ろしい。
知識があれば助かる命もあるなぁとしみじみしました。勉強しよ……。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます。
「薬はすべて毒(但し量による)」というのが、私の研究室の教授が口癖のように学生に言っていた言葉です。
この作品、学生時代に授業を聞きながらぼんやり妄想していた筋書きなんですよね。
随分昔ですがwww