自分が体験したこと以外は、想像しにくいし、無知ゆえにどこかで見下しているかもしれない。その大変さや孤独は、たとえ経験しても、何一つ共有出来ないかもしれない。でも良かったら言葉にして欲しいな。そんな余裕はなくて、そもそもそれがとても大変であることも、何となく感じてはいるのだけど。だからこそ、ちゃんと受け止められる家でありたい。そう思ったエッセイです。