第3話 選抜漏れの十八人
反町が扉を開くと、そこから淡い光が射し込んできた。待っていたらしい人物と会話をしたのち、残る十七人を先導して出ていく。
「この後の展開をどう予想する?」
久我がまた低声で話しかけてくる。
「判断材料が少なくてなんとも言えないけど、二分すると言うからには、このまま削除とかはないんじゃないかな。別チームとなるのが最有力かな」
「もしもそうなら……」
そのとき、茶色の髪の青年が扉から顔を出した。これから登場する全員がアニメ髪の人たちというわけではないようだ。
「こちらへどうぞ」
すぐに応じて歩き出したのは、かなり怒っている様子の山本と一ノ瀬さんの新聞部コンビだった。そのあとに、皆がぞろぞろと続いていく。
廊下に出ると、なかなかの広さで、ところどころに燈火が配置されている。古びてはいるようだが、清潔そう。階段で二階分降り、食堂のような場所へと到達した。
「こちらは、食堂になります。ここは、本来はエストバルさまに仕える被召喚者のための区域になります。あなた方は現状で無所属ですが、しばらくこの区域を、彼らの邪魔にならないように使ってください」
被召喚者、というのがぼくらの立場らしい。戦闘要員として呼ばれた、ということだろうか。なぜ、うちのクラスが?
「食事は八時、十三時、十九時の三度用意させます。領民と同じものになります」
一日が二十四時間かどうかはわからないが、三度の食事の配分から、近そうに思える。地球という設定なのだろうか。そして、領民という言葉も気になるところ。
「こちらは、あなた方が自身の情報を見るための、状況票という道具です。こちらに唾液か血液をたらすことで個人登録が可能です」
ゲーム世界だと言いつつ、空中に画面を開いて確認する、といった形ではないようだ。先進的なような、そうでもないような。
「居室は、この食堂の周辺にある部屋を使ってください。エストバルさまに仕える被召喚者が優先となります。空いた部屋を分け合ってください。説明は以上です。別命あるまで待機してください」
ここまでは黙って聞いていた山本と一ノ瀬さんが、それぞれ抗議に近い質問の声を上げる。
「あなた方への対応は、私の職分ではありません。ご理解いただければ」
言葉はていねいだが、有無を言わせぬ風情で質問が遮断された。
邪魔にならないように、と言われてしまったもので、隅の机に陣取ることに。
女子の多くは不安そうに集まっていて、不満を漏らす人や、悲しがる人も見られる。高梨はというと、位置取りこそ女子の中にいるものの、同調していない様子で辺りを見回している。
久我と目配せして、ぼくは状況票の確認に入る。手のひらほどの板切れ状の道具で、隅にある穴に唾をつけた指で触れてみると、表面の紙に見える部分に、ペン書きのように見える文字が浮かんだ。
文字の辺りに触れると、その項目に応じた内容が速記されていく感じで文字として浮かび上がる。画面なのだろうと思うのだが、触感としては紙としか思えない。そして、紙の中に収まりきらない場合は、指操作でスクロールまでできる。なんとも、芸が細かい。
「魔法? でも、紙っぽいディスプレイだとも考えられるか」
「ああ、あの穴付近に触れたのが稼働の端緒だとして、電源はどうなってるんだろうな」
「ホントだね。……ルランスミリア城、三階というのが現在地なのかな。北食堂がその詳細か」
名前は、春見野睦月という漢字表記のほか、ひらがなとローマ字表記があり、キャラクター(無所属)とも。
「無所属ではあるけれど、キャラクターとしての立場は失っていない、ということかな」
首をひねっていると、秋月が声をかけてきた。
「なあ、聞いてもいいかな。キャラクターというのは、この場合どういう意味になるんだい?」
「ゲームなんかで、遊ぶ主体であるプレイヤーが操作するのが、キャラクターってことになるね。そう考えると、あのエストバルという人物がプレイヤーで、反町ら十八人を操作する、と考えるのが自然な解釈になる」
「ならば、残る十八人についても、いずれ担当プレイヤーが現れるということか?」
「あるいは、スペアだったり、別の役目が割り振られたり、とかも考えられるかも」
話しながらも、状況表の各ページを見ていく。周囲では、源と有馬の水泳部コンビが興味深げにこちらに視線を送っている。琴浪は一人で確認をしているようで、安曇も自分の状況票を眺めている。
星野と山本は、それぞれやや距離を置いており、西川は壁際でぼんやりと様子を見ている。
胡桃谷はというと、女子に近い位置に所在無げに座っていた。
「名前はともかく、それらしい能力値まで出てるな。筋力、敏捷性、知力、知恵……。どうやって取ってるんだ、この数値」
「見せ合う?」
ぼくの打診に、久我は嘆息を漏らして頷いた。秋月も同意して、三者で見せ合うことに。
「さすが、全国上位の常連。知力が高いね」
「いや、君の知恵もなかなか」
「お前ら、そのやり取りは秀でたところが皆無な俺に対してのひどい狼藉だぞ!」
慌てて、二人して久我の数値を確認する。
「筋力や敏捷性が高めじゃないか」
「そうそう、初期なら貴重そうな」
「噛ませ犬とか言うな!」
「そこまでは言ってないよ」
大げさに落ち込む久我は、彼なりに場を和ませようとしてくれているのだろう。感謝。
そのまま、状況票の詳細確認に入る。状態や年齢、さらには時刻までわかるようになっているようだ。
基本職という欄は空白となっている。
「基本職ってのが、戦士とか魔法使い、僧侶とかかな」
「ファンタジーRPGといっても、現時点……、いや、ぼくらの時代にもさまざまだったからね。この技術力がある時代に、どんな発展を遂げているかは見当もつかないな」
「ここは、どこだと思う?」
秋月が、ふと真剣な表情を見せる。
「情報が少なくてなんとも言えないけれど、仮想ゲーム世界の中、というわけではなさそうだね」
「さっき、ぼくらの時代という表現を使っていたけれど」
「あのエストバルという人物が映し出した画面にしても、能力値を読み取る技術にしても、ぼくらのいた時点では実現していないだろうから」
「確かにな」
考え込む秋月。SF小説やラノベに触れていなければ、タイムスリップやら異世界転移なんて概念には馴染みがないだろう。説明するべきか迷っていると、いい匂いが漂ってきた。夕食の準備が整え始められたようだ。
まだ十八時前なのに、と思っていると、反町たちがにぎやかに入ってきた。食事は時間差ということか。
机の端に置かれたものを、席に持っていって食べる形式のようだ。敢然と取りに行った山本が、先ほどの茶色の髪の若者に制止される。
不服そうに戻ってくる山本の背中に、無遠慮な笑い声が叩きつけられた。異世界らしきところに放り込まれた不安より、選抜組という優越的な地位を得たのがうれしいのだろうか。特に反町と早乙女さんの取り巻きたちは、楽しげにすら見える。それはともかくとして、パンとシチューを中心にした食事はなかなかおいしそう。
と、胡桃谷がやってきた。テニス界で将来を期待されていた選手で、おそらく筋力や敏捷性やらも高いだろうに、可憐な美少年という風情を漂わせるあたり、ただものではない。
「ねえ、さっきの人が言ってた部屋について、確認しておいたほうがいいよね」
明らかにぼくに向かって聞いているようだ。
「確かに、空き部屋がどこかを確定してもらわないといけないね。でも、なんでぼくらに?」
「いや、なんとなく、詳しそうだったから」
詳しそうって、何に? と思ったけれど、そこは掘り下げるところではなさそうだ。
茶色い髪の若者がいる間に確認してしまった方がよさそうだ、ということで話はまとまり、久我と秋月にも同行してもらう。まず、非選抜組の女子で良識派と思われる音海さん、芦原さんのところに話を通し、食堂の反対側のにぎやかな食卓へと向かう。
「何か用?」
どちらかというと、反町と交渉したかったのだが、先に反応したのは早乙女さんの方だった。ここまで邪険にされる理由は、なにかあっただろうか。まあ、いきなり風采の上がらない同級生に近づかれた女王蜂としては、自然な態度なのかもしれない。
楽しげだった会話はピタリと止まり、ぼくらに注目が集まっている。もうちょっと目立たずに済ませたかったのだけれど。
数秒待ったが、だれも切り出そうとしないので、仕方なく口を開く。
「部屋についてなんだけれど、そちらで使わない空き部屋を分け合うようにと言われていてね。もう、そちらの部屋割りが済んでいるのなら、空いている部屋を使わせてもらうけれど、それでよいだろうか」
「どうしてアンタたちも一緒なの」
早乙女は明白に不満そう。そう言われましても。
反町は口を出すつもりがないようで、困っていると茶色の髪の若者が割って入ってきた。
「被召喚者には部屋を与えるようにと指示を受けています。余裕はあるはずですが」
介入は気に入らなさそうだが、拒絶する自由はない、というところだろうか。嫌そうな顔から、どこか加虐的な表情へと変化する。なまじ派手な美形なだけに、より凶悪に感じられる。
「でも、個室の他に談話室とか、いろいろほしいしねえ」
捨て猫を捕まえたら、こんな感じでいたぶりそうだ。想像してしまった猫に心の中で謝りながら、言葉を続ける。
「余った部屋でかまわないよ」
「なら、二人一部屋とかでいいかしら。あとで知らせるわ」
追い払うように手を振られたが、ここで退いては禍根が残りそうだ。
「早乙女さんが見つからないときには、だれに確認すればいいだろう? どこにいるのか探してよければ、そうするけれど」
「じゃあ、あゆみから」
付きまとわれるのも厄介だ、とでも思ったのだろうか。あっさりと代理人が指名された。びくっとしたのは、二階堂歩美さん。バドミントン部所属だから、音海さんと顔なじみのはずだ。
「二階堂さん、よろしくお願いします。音海さんか芦原さんに連絡してもらう形でもだいじょぶです」
「あ、はい」
どうにか話をまとめて、周囲の三人を促して元のテーブルへと戻っていく。並んで歩く秋月と胡桃谷は、思い知らされた現実に落ち込んでいるようにも見える。もともと弾かれるはずのぼくと、通常の基準ならあちらにいただろう二人とでは、感覚が違うのかもしれない。
戻って伝達したところ、一ノ瀬さんと山本の新聞部コンビから、激しい抗議が来た。さすがに、談話室云々はぼかして伝えたのだが、あちらは全員一人部屋だとの説明に、納得がいかなかったらしい。気持ちはわかるが、そう言われても。
どう交わそうかな、ちょっと面倒になってきたな、とか思っていると、胡桃谷が口を開いた。
「春見野くんは、ボクらが聞いてきたあちらの意向を伝えているだけだって。再交渉してくれるんなら、ぜひ頼むよ」
かわいらしいだけでなく、なんていい人なんだろう。ホントに、どうしてこちら側にいるんだろうか。……いや、かわいらしくていい人だからか。
「だいたい、どうしていつの間に春見野たちが俺らの代表をしているんだ」
山本は、さらに言い募ってくる。ややきつい口調で返したのは、秋月だった。
「今後は、君が代表してくれるのか?」
見据えられて、口ごもってしまうあたり、根っからの悪人ではないのだろう。これ以上は追い詰めないほうがよさそうだ。
「あちらからは、二階堂さんが窓口に立ってくれることになったよ。女子のだれかに連絡が入るかもしれないので、そのときには展開をよろしく頼みます」
音海さんが頷いてくれる。彼女が承知してくれれば、だれに連絡が入っても問題ないだろう。
このまま選抜組の楽しげな食事風景を見守るのもなんなので、久我に声をかけて探検に出てみることにする。
廊下に出て状況票の表示を見ると、北食堂となっていたところが北廊下に変わっており、階段に足を踏み入れると、東階段と表示された。敷地に足を踏み入れて状況票を確認すれば、その区域の用途なり名称なりが分かるということになるようだ。
上方へ向かう久我と別れて階段を下りてみると、二階の中央部には広大な部屋があり、たくさんの人がいた。足を踏み入れると、広間と表示されているが、避難所のような使われ方をしているようだ。
茶色い髪の青年の説明で、領民という言葉が出ていた。おそらくこの人たちがそうなんだろうと眺めていると、食事の配給が始まったようだ。穀物や豆などを煮込んだお粥のような食事が、椀によそわれている。
ぼくらに出される食事は、あれと同じものになるのだろうか。そうなれば、また一悶着起こることが懸念された。
この広間で、他の人たちと一緒に出されるのなら、まだ納得がいくだろう。けれど、反町たち選抜組の食事の内容を、お預け状態で見せられた後では、収まらない人が出る可能性が高そうだ。
そんな事を考えながらもう一階層下りてみると、がらんとした場所に出た。状況票によれば、調練場となっている。その周囲には、武器庫らしい施設も配置されていた。調練というからには、軍隊が存在しているのだろうか。それなら召喚などせずに軍隊を投入すればよいような、と考えながら見て回っていると、食事時間が近づいてきたので三階の食堂へと戻る。
戻ると、案の定と言うべきか、山本が配膳の少女に食い下がっていた。選抜組の姿は、既に見当たらない。
「どうして、さっきの食事と違うものなんだ」
「あの……、そう指示を受けたのです」
応じる茶の髪の少女は、怯えた様子を見せている。
「自分の頭で考えられないのか」
……それは話が違うって。
職分外だと言いながら過ごし方の説明を行い、部屋の件では仲裁までしてくれた案内役の人物がいれば、制止に入るのだろうけれど、この場に姿はない。
他の面々に動く気配はないので、仕方なく近づいて声を掛ける。
「下の広間では、たくさんの人が同じものを食べていたよ。現状では、食事と寝床が確保できそうなだけでも、よしとすべきなんじゃないかな」
あからさまにホッとした配膳の少女に、にこやかに笑いかけてみる。
「食事の用意をありがとうございます。お手伝いしましょう」
目配せで、いったんこの場を離れるようにと伝えてみると、どうやら理解してもらえたらしい。
「いえ、あと二つで揃いますので、手伝っていただくまでもありません。もう少々お待ちください」
一礼して、足早に去っていく。睨めつけられつつ先ほどまでいた席に戻ると、秋月が声をかけてきた。
「下の広間とは?」
「二階の中央部は、広間になっているみたい。そこに、あの茶色の髪の案内役の人が領民と呼んでいたと思われる人たちが、かなりの数、避難所みたいな感じで過ごしているようだった」
既に戻っていた久我が反応する。
「俺らは冒険者で、その人らは農民役みたいなNPC、という感じか?」
「ぱっと見た感じでは、実在みたいだったよ」
話している間に、残る二つの食事が届けられ、夕食になだれ込む形となった。
煮込み料理は、食べてみるとなかなかおいしかった。ただ、一品のみで味の変化がないので、単調なのは確かである。
あまり明るく話すのもはばかられる雰囲気なので、静かに食べ進める。女子の方では、小声での会話が行われていた。
そんな中、山本がばしんと小バエを叩く音が響く。苛立つ気持ちは、わからないでもないのだけれど。
夕食を終える頃、二階堂さんが現れた。おそらく、部屋割りの件だろう。だれに話すか迷っている気配が見えたので、音海さんにお願いして同行してもらい、少し離れた場所で聞くことにする。
こちらに割り振られたのは十五部屋で、北二十六号から四十号となっている。部屋番号が一番から始まっているとすると、あちらは十八人で二十五部屋を確保したということになりそうだが、そうだとしても、わざわざ伝えに来てくれた二階堂さんに詰め寄っても仕方がない。お礼を言うと、目を伏せて歩み去った。
「さて、どうしましょう?」
音海さんが、問い掛けるような視線を投げてくる。
「とりあえず、みんなに話してみます」
席に戻ると、久我と秋月、胡桃谷に二人部屋とすることの了承をもらい、立ち上がる。
「ぼくらの部屋として、十五部屋が確保されました。できるだけ個室にして、残りを二人部屋とすると、二人部屋の設定が三部屋必要になります。久我とぼく、秋月と胡桃谷が同室として……」
稲垣がうひょー、とか歓声を上げているが、無視して続ける。
「あと一組、どなたかお願いできないでしょうか」
勝手に話してきた四人が一部屋でいいんじゃないのか、なんて呟きも聞こえてきたが、気にせずに見回す。
「愛ちゃん、一緒の部屋でどう?」
と芦原さん。愛ちゃんというのは、音海さんのことである。
「え! せっかくだから男子にお願いしようよ。有馬くんと源くんとか、琴浪くんと安曇くんとか、意外なところでは西川くんと……」
稲垣さんのテンションが上りまくっているのをどうにか遮る。
「じゃあ、音海さんと芦原さん、お願いできるかな? 部屋割りは……」
一応、男子と女子とで分ける形でざっくりと配分を済ませる。
その間も、稲垣さんは何事かぶつぶつと続けていた。自分の好みに正直な人である。ただ、この状況で平常心を失わないのはある意味頼もしい。
夕食後は、久我と手分けして城のマップを作成することにした。くわしい調査は明日以降に回すとして、概要だけを把握することにする。
三階までを久我に任せて、四階に上がる。東階段の近くにあるのは商店だった。
「いらっしゃい、ゆっくり見ていってね」
恰幅のよいご婦人が、にこやかに声をかけてくる。無一文だが、会釈して覗いてみると、さまざまな武具、防具のほか、食品なども扱われているようだ。くわしい調査は、明日にするしかない。また来ます、と声をかけて早々に店を出る
商店の右側には酒場が、左手には訓練場があった。キャラクター向けの施設が集められているというところだろうか。
次の五階には、多くのギルドが存在していた。ざっと見ると、剣士、騎士、白魔道、黒魔道といった定番のほか、踊り子なんてものもあるようだ。そして、奥にはぼくらが意識を取り戻した時に最初にいた、上部が半球状になっている部屋もあるが、鍵がかけられていて施設名の確認はできなかった。
六階に向かおうとしたら、衛士に制止された。この上は、統治者向けの区域となるようだ。
そうそう、入ってみたトイレは、普通に水洗の個室もある形式だった。中世風とはいっても、中世そのものではないということらしい。
メモに使う紙は、ポケットに入っていた生徒手帳の白紙ページである。それ以外の持ち物は、財布も携帯端末も無くなっていた。昨今の異世界転移ものでは、スマホが使える場合が多いらしいのだけれど、ここではそういうアドバンテージはもらえないようだ。
部屋に戻って、久我のメモと合体させると、未調査エリアはあるものの、城の出入りできる場所の地図が完成した。三階の逆側は、未使用エリアとなっていて、立ち入りができなかった。
部屋は個室仕様で、寝台は一つだけだが、稲垣さんを喜ばせることもない。棚から仮寝台を出してきて、寝転がる。
部屋を暗くする間もなく、急激な眠気が襲ってきて、あっさりと一日目の夜は暮れた。
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