とっても良いラブコメを見せていただきました。
主人公はある日の電車の中で、ヒールを履いた女性に足を踏まれてしまいました。痛いです。
その後、会社の方向が一緒であるため、ヒールの女性と同じ方向へと歩くことに。「謝ったでしょう」と怖がられ、ストーカー扱いも。でも、すぐに誤解も解け、「川田さん」とお互いに自己紹介をし合う。
その後も満員電車の中で一緒になるようになり、「ある事件」が起きたことなどをきっかけに更に急接近することに。
初々しいです。主人公は川田さんの横顔を遠目に見るだけで嬉しい気持ちになってしまったり、「恋」という感覚をふんだんに味わいます。
そうかと思うと、小柄な川田さんの頭が近くにあったので、思い切って顎を乗せてしまうなど、「お前は大型犬か!」と思うような妙に踏み込んだ行動も。
付き合ってるわけじゃない女性にこんなことして許してもらえる。その距離感がまた良いです。「お前らもう付き合っちゃえよ!」と机を叩きたくもなる感じです。
そんな風にして、山あり谷ありの日常の中で彼女との距離が縮まりそうになったり広がりそうになったりで何度も心が揺れ動く。
ほわほわとした幸せな気持ちで見守っていきたい感じと共に、発生する事件で引きこまれたりも。とにかく最後までぐいぐい引っ張られる、とても面白いラブコメです。